ビーナスラインを超えて、美ヶ原高原へ
バイクを手に入れたので、大学時代の研究室の先輩に連絡し、ツーリングに行った時の思い出です。研究室時代の後輩と助教授も加わり総勢4人。
飯田市に集合し、諏訪湖に行き、ビーナスラインへと向かう。
愛知、静岡、神奈川からの集合ということで現地集合。
集合開始から先輩のバイクが立ちゴケしたり、後輩が寝坊したりと色々あったが、無事に集合しお昼の山菜そばを食べる。
マスツーリングをするのは初めてで、ヘルメットにつけたインカムで走行中にも会話できるのがとても新鮮な気持ちで楽しかった。
バイクで走っている時の気持ちをその場で共有できたのがとても良かった。
飯田市から移動して諏訪湖へと辿り着く。
写真には撮っていないが、天気も良いおかげで、他にもバイクで来ている人が多く地味に大渋滞していた。
松本市に移動しその日は一泊。
地元にある銭湯へ向かった。
ローカルな銭湯はその町の雰囲気が感じられて個人的に好きだ。
どローカルだと常連っぽい人にとっては、見知らぬ人なので、ジロジロみられてちょっと緊張するところもあるが。。笑
松本駅の近くの居酒屋で一杯
旅行に行った時にはあまり地元の居酒屋に行ったことがなかったが、銭湯のように地元の人が酔っている分、その土地の言葉や雰囲気が周りに溢れていて、私は今冒険しているんだ!と心を昂らせてくれる。こういうドキドキ感は幾つになっても楽しいものだなと思った。
その後、宿に戻ってボードゲームをするなどして夜を楽しんだ。
他の3人は疲れて寝たがっていたが、自分がボードゲームが楽しすぎて夜遅くまで付き合わせた。気がつくと2人が寝ており、最後には先輩も寝ていた。
翌日、ビーナスラインへ向かった。かなり歪曲かつ、長い道のりだったので安全運転は心がけつつ走りを楽しむ。
バイクで行く人はビーナスラインへアタックする前に最後のガソリンスタンドへ訪れることを忘れないように。(忘れるとワンチャン燃料切れになる)
アタック前最後のガソリンスタンド↓
頂上へと到着。
本当に高いところに来てしまったんだという景色だった。
山々がずっと先まで続いている。
ここに来るまでは知らなかったが、美ヶ原高原は日本一標高が高い道の駅らしい。
標高が高い分風もとても強かった。
同じようにツーリング集団で来ている人や、車好きで86集団なんかもいた。
走る人誰もが一度は訪れたい場所へ来れたことがとても嬉しかった。