明日できることは今日やるな。
最近何かとSNSで話題のひろゆきさん(以下、ひろゆき)。
ひろゆきの座右の銘は、「明日できることは今日やるな。」
初めて聞いた時は、どういう意味だ?って思った。「明日やろうは馬鹿野郎」というし、明日にしようと思ったことは大抵、明日もやらないなんてことが多いのが世の常だ。
僕は講義中にスマホを取り出して、「明日できることは今日やるな」と検索した。
すると、こんなサイトが出てきた。
ここに書かれていたことから、この言葉の意味するところを考察する。
1.パーキンソンの法則
仕事を与えられた時間の最大幅まで伸ばしてしまうことを意味するパーキンソンの法則。明日できるなら今日やらないことで、必要以上にダラダラと時間を使うことを避けるのに効果があります。
今日締め切りではなく、明日締め切りならむしろ明日やったほうが効率がいいってことですね。
2.優先順位をつける癖
明日できるかどうか?を判断軸にして今日やることを考えるようになる。そうすると、自ずと今日やるべきことが見えてくる。つまり、優先順位が自然とつけられるようになる。
「明日でもいいけど、今日やったほうがいいかも?」と思っていたことをノータイムで明日に回すことができるんだ。
この考え方で気をつけるべきこと
締め切りがたとえ明日でもいいと思っても、明日1日で終わらなかったら全く意味がない。むしろそれは今日からやらないといけないことだ。
だから、自分の仕事にかかる作業量や時間量は把握しておくことが必要だ。
時間量を十分に理解した上での、「明日できる」であるならば、この考え方は自分の生活に十分に力を発揮すると思った。
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