LoLプロシーン移籍ニュース2020年11月20日
LoL esportsのフリーエージェント(FA)期間が始まって4日目。
LoLプロ選手のチームとの契約状態はGlobal Contract Databaseで公開されている。このスプレッドシートはRiotによって管理されており、各地プロリーグで承認済みの契約と契約期間が確認できる。
LCK
DAMWON GamingのBeryL選手が再契約
一時はFAとなったものの、再契約が発表された。Nuclear選手に代わるチームキャプテンになるとも書かれている。
SANDBOX GamingにCroco選手が加入
SBのジャングラーであるOnFleek選手が、11月10日にゲーム内での不適切な発言に対して処罰を受けており、2021春スプリット・レギュラーシーズン前半は出場停止となっていた。Croco選手は2部チームでプレイしていた若手ジャングラーで、OnFleek選手の代わりにLCKに出場するとすれば1部出場は初めてとなる。
LEC
FnaticのHylissang選手が契約を更新
契約を更新し、2021シーズンもプレイすることが発表された。
SK Gamingが新ロースターを発表
SKに2年間在籍し続けているトップレーナーのJenax選手を軸に、元TSMのサポートTreatz選手、2年間を1907 Fenerbahçe Esportsで過ごしたベルギー人ミッドレーナーBlue選手で固めている。ジャングルのTynX選手とADCのJezu選手はナショナルリーグからの抜擢だ。
MAD LionsよりOrome選手が脱退
Splyce時代より継続して在籍していたプレイヤー。
LCS
Team SoloMidよりBroken Blade選手が脱退
100 Thievesが新ロースターを発表
先日のCloser・FBIの2選手加入に、Damonte選手とHuhi選手が加わり、2021年で在籍4年目となるSsumday選手と合わせて来シーズンのロースターが固まった。
FlyQuestよりSantorin選手とWildTurtle選手が脱退
Santorin選手はTeam Liquid加入、WildTurtle選手はEvil GeniusesもしくはCounter Logic Gamingへの加入が噂されている。
つづく
タイトル写真:LoL Esports flickr
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