SejuPoro

フリーライター、駆け出し英→日翻訳者。主に『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』に関する記事をゲームメディアで書いています。自称Riot Games(LoLの開発運営会社)オタク。TwitterではLoLやRiotに関する情報をメモ的に発信中。

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League of Legends 2021 World Championshipの開催地が中国からヨーロッパへ変更される見込み

【8月24日22:42 更新】Worlds 2021がヨーロッパで開催されることが正式発表Riot Gamesでeスポーツ グローバルヘッドを務めるJohn Needham氏から、日本時間で8月24日22時に、Worlds 2021を中国開催からヨーロッパ開催へ変更するとの公式発表があった。 公式プレスリリースはこちら(英語および中国語での発表)。以下はその私家訳。 ──────────────────────────────────── 以下は8月24日昼に公開した元

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    • MSI 2021 世界中のトップチームが本気でぶつかり合ったランブルステージが終了!

      MSI、見てますか? 私SejuPoroは、配信翌日は高確率で寝不足気味です! 多くのチームが入り乱れて競い合っていたMSI 2021も、ランブルステージが終わり、とうとう残り4チームになってしまいました。いつも通り、ユラガワ氏(@yuragawa_lol)といっしょに、ランブルステージを振り返っていきましょう。 ところでランブルステージ開幕時のティーザー動画、今回は小芝居風で凝っていて楽しかったです(上のツイート動画)。日本語字幕もついているので、見ていない人は今からで

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      • MSI 2021 グループステージを振り返る

        5月6日に開幕した「MSI 2021」、皆さん楽しんでいますか? 6日間にわたって激しい戦いが繰り広げられたグループステージが幕を閉じ、いよいよ5月14日日本時間22時からはランブルステージが始まります。激戦の末に残ったチームが6、舞台を去ったチームが6。まずはこのグループステージを振り返っていきましょう! ユラガワ氏(@yuragawa_lol)との共同執筆でお送りします。 グループAVCS代表が出場しなくなったことにより、ダブルラウンドロビンの他グループと違ってクアド

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        • MSI 2021 グループCチーム紹介

          LCK代表:DWG KIALCK公式Twitterより LoLの競技シーンにおいて、最強のリーグと問われてまず第一の候補に挙がるのはやはり韓国リーグことLCKだろう。Season 2(2012年)以降のWorlds、そして2015年から開催されてきたMSIにおいて、現時点で最も多い優勝回数を誇るリーグだ。Faker選手やNuguri選手、ShowMaker選手をはじめする腕に覚えのあるプレイヤーたちは国内のみならず、LJLやLPL、LCSなど他地域のリーグでも活躍している。

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          MSI 2021 グループBチーム紹介

          LEC代表:MAD LionsLoL Esports Flickrより LECは競技としてのLoLシーン黎明期から存在感を発揮している強豪地域だ。古くは第1回のWorlds優勝に始まり、以来FnaticやSK、G2といったチームが国際大会で活躍してきた。近年はWorlds優勝こそ逃しているものの、2018~2019年はWorlds決勝進出、MSI2019優勝と強豪地域の一角として結果を残している。ヨーロッパ各地のアマチュアトップリーグで大勢の才能が切磋琢磨する環境も整い、今

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          MSI 2021 グループBチーム紹介

          MSI 2021 グループAチーム紹介

          グループAはVCS代表が不参加となったため、唯一3チームで争われるグループだ。総試合数は変わらないため、グループB・Cがダブルラウンドロビン(同じ対戦カードを2回行う総当たり戦)なのに対して、グループAではクアドラプルラウンドロビン(同じ対戦カードを4回行う総当たり戦)になっているフォーマットの変更点に注意したい。 LPL代表:Royal Never Give UpRNG公式Twitterより LPLは、LoLの競技リーグにおいて、全17チーム参加という最大規模の強豪地域

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          MSI 2021 グループAチーム紹介

          MSI 2021が5月6日22時開幕!帰ってきた春夏間国際大会を紹介します

          LoLの大きな大会「MSI」が今年もはじまります! 去年はパンデミックのせいで中止になったから、2年ぶりです! この記事ではMSIを知らないという方向けに、簡単な大会の説明をします。 MSIってどんな大会?LoLのプロシーンは基本的にどこでも、春スプリットと夏スプリットの2期制になっています。1~4月で終わった春スプリットの優勝チームが、そのリーグの代表チームとして「Mid-Season Invitational(春夏間招待大会)」と銘打たれたこの大会への出場権を獲得しま

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          MSI 2021が5月6日22時開幕!帰ってきた春夏間国際大会を紹介します

          非在住者をスターター2人までに制限する「Import Rule」についての議論:地域リーグやチームの在り方はどうあるべきか

          例年、NAを強くするためにはどうすればよいのか?という話題はWorlds終了後の定例行事のようにファンの間で交わされる定番のテーマだ。しかし、今シーズンのLCSではシーズン開始直後から「LCS参加チームからRiotに、非在住者選手の制限撤廃が要請された」というニュースが取り上げられ、大きく波紋を広げている。 この話題の根底には、10年間の競技シーンにおいてNAという地域が国際大会で優勝したことが無いという現状が横たわっている。最も古い競技地域であり、大きな投資も進んでいるリ

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          非在住者をスターター2人までに制限する「Import Rule」についての議論:地域リーグやチームの在り方はどうあるべきか

          【翻訳】Doublelift選手 引退声明

          2020年11月26日に発表された、Doublelift選手の引退声明の翻訳です。 ”僕は17歳の時、スウェーデンで開催されたSeason 1 World Championshipに出場した。僕のキャリアのごく初期に出た大会で、臓器摘出のために行くわけじゃないと両親を説得しなければならなかった。賞金額はささいなもので、観戦客は30人、対戦は小さなノートPCでプレイされた。最初の対戦で席に座った時、最高のプロ選手になる夢を追う炎を、自分の胸の中に感じたよ。 驚く人はいないと

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          【翻訳】Doublelift選手 引退声明

          【翻訳+α】Take Over PV 解説&解釈

          いよいよ決勝戦が迫る『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会、Worlds 2020。開催前に発表されたテーマソング「Take Over(継承の時)」のPVは、例年通り小ネタ満載です。少し出遅れましたが、Shakarez氏の解説をベースに、PV中の小ネタを紹介します。 T1:韓国1部リーグ「LCK」の参加チーム。昨年までは「SK Telecom T1」というチーム名で、韓国の通信会社SK Telecomが抱えるeスポーツチームのLoL部門だったが、2020年から米企業との合弁企

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          【翻訳+α】Take Over PV 解説&解釈

          【翻訳】『Project A』プレイテスターによるファーストインプレッション

          『Project A』のプレイテストに参加したeスポーツコメンテーターのHenryG氏による、ファーストインプレッションのツイートスレッドの訳です。 (上記動画は、2019年10月の「LoL10周年イベント」内で公開された開発中のゲーム動画。日本語字幕つき)

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          【翻訳】『Project A』プレイテスターによるファーストインプレッション

          【翻訳】eスポーツファンの性別分布

          Riot Games所属の研究者であるBlautoise氏による、1月28日のツイートスレッドの翻訳です。 原文と翻訳ここから~~~ PLAY vs VIEWERSHIP Let's put aside playerbases for a sec and talk viewership. Here's some data that surprised me: Women are 45% of the @NFL's viewership. And the money

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          【翻訳】eスポーツファンの性別分布

          自己紹介

          山口佐和子(Sawako Yamaguchi)プロフィール『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のゲーム関連とeスポーツ展開について、Webゲームメディアでニュース等の執筆をしているフリーライターです。女性、関西在住。  経歴、スキル等日本語(母国語、読み書き話し可能) 英語(日常的に読解、アマチュアレベル翻訳英→日、簡単なコミュニケーション) 『LoL』は2012年からプレイ(NA→JP)、2013年より日本語情報ブログ「Game 4 Broke」で主に英語圏からの『L

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          ONE esports 掲載「【LoL】Eスポーツ・パワーランキング2020春」の内容について

          本稿は、2020年1月26日付で「ONE Esports」(日本語版)で公開された記事「【LoL】Eスポーツ・パワーランキング2020春」文中に存在する明らかな間違いや、過去の実績に合致しない記述を指摘し、日本国内におけるeスポーツ組織関連報道の品質向上を訴えるものです。 対象記事は以下となります。 こちらは魚拓。 ONE esports 掲載記事の誤り以下表現上問題となるであろうポイント、および事実と異なる部分について指摘を行う。原則として記事の記載順とする。 以下

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          ONE esports 掲載「【LoL】Eスポーツ・パワーランキング2020春」の内容について