見出し画像

「本気の暇つぶし」始めました。

あと数日で50歳。という年齢に少しビビった。
どうやら私の中では60歳は節目と思っているのか。
「あと10年」を意識して、2つのことを始めた。

1つ目は、やりたかったことを始めた。
銀粘土(クレイアート)でアクセサリー作り。
指先は器用だと思っていたが、
思うように形になってもらえず四苦八苦。
それでも楽しかったりするから不思議だ。
やりたかったことは、どんなに器用に出来なくても楽しい。
銀粘土のコンテストがあると知ったので、
今はこんなに下手くそだけど、今後はコンテストの応募を目標としよう(笑)

もう一つは、
出来たらいいなと思っていても遠巻きに見るだけで終わっていたものを始めることにした。
英語だ。

三男が中学に入り、学校から英検のお知らせがあった。
希望者は各自申し込むこと、とのこと。
「私も受けるから、キミも受けようよ。何級なら合格できそう?」と一緒に受けることにした。
「え?決定事項?!」と三男に言われた。

その話のすぐ後に、高3の長男の受験の話になり、父母長男の3人でテーブルに座っていた。
私は、かつて母親に「勉強しなさい!」と叱られてばかりの自分の子供時代を思い出した。すると、次に自分の口から出た言葉は

「じゃぁ私は1月の英検で準二級を受けるよ。
 受験するならキミも頑張ってよ。私も頑張るから。」

綺麗事で済まそうと思っていないけど、
一緒に頑張る人が近くにいるのは、更に勉強という同じものを頑張っている人が近くにいたら、流されるよね。
だったら、私が家では流れを作るよ。

正直、4級も怪しいけどね(笑)
文法が分かってないし、単語も頑張っても中2程度だと思う。
何度かチャレンジしたけど、いつも2週間くらいで辞めちゃうし。
だから私にとっても有難いキッカケなんだよね。

そう思うことにした。

仕事が少なくなっちゃったから、本気の暇つぶし。
仕事が増えたらラッキーだけど、増えなくても勉強も銀粘土もガッツリやれるからラッキー。

こんな幸せなことはない。
どっちに転んでもラッキーなのだから。

さて。ワクワクしますね。
若い頃に乗ってたオフロードバイクに跨って、
林道の入り口でアクセル吹かす感覚を思い出します。
気は抜けません。危険と隣り合わせですからね^ ^

まずは準備。
サンダルで富士は登れません。
私にとってはそのくらい大きな山ですからね^ ^




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集