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【高専】母校での講演会を通して感じた高専の可能性について

こんにちは。
C-Style株式会社の瀬島です!
先日、私の母校である米子工業高等専門学校にて講演会を行ってきました!

講演会の内容としては下記のようなことをお話ししました。

■C-Style株式会社の事業紹介・雰囲気紹介
■高専時代に取り組んでいたこと、頑張ってほしいこと
■弊社が運営している高専生支援コミュニティKloudの紹介

Kloudについて

弊社が運営している高専生支援コミュニティ Kloudに関しては下記の記事を見てください!

講演会の雰囲気

講演会は、私が23歳ということもあり、比較的彼らに近い年齢だったので和気藹々と行うことができました。
質問タイムでは、「今取り組んでおいたほうが良い技術」「競技プログラミングについて」等、技術的な質問がたくさん飛んできました!(私自身、現役エンジニアを引退しているので恐る恐る回答させていただきましたw)
やはり、高専生は心底「技術」が好きなんだなと実感いたしました。

講演会後に来てくれた3名の高専生

私(一番右)と尋ねてくれた3名の高専生

講演会後に3名の高専生が私の元に来てくれました!
KloudやC-Styleの話をたくさんするつもりだったのですが、高専生が4人️(私も含む)も集まると、そう簡単にはいかず、ずっと好きなガジェットの話であったり、自作PCの話や技術の話で盛り上がりました(笑)
現役高専生時代に戻ったような時間でとても楽しく過ごせました!

講演会・その後の交流会で感じた高専生の可能性・未来

講演会・その後の現役高専生との交流会を通して、僕が一番感じたのは高専生は心底「技術」が好きなんだなということです。(「講演会の雰囲気」でも書きましたが大切なことなのでもう一度書きました。)現役高専生の話を聞いていると、「プログラミングに興味があるけど、学び始める機会がない」「コンテストに出たいけど分からない」の様に「きっかけ」が不足していることにより、技術は大好きだけど、最初の一歩を踏み出せない人が数多く存在するみたいです。こんな僕でも、「高専プロコンに出場する」というきっかけからプログラミングを勉強し、様々なことに挑戦することができたので、優秀な彼らならきっともっと凄いことに挑戦できると確信しています。

高専プロコンで特別賞・さくらインターネット賞を受賞したときの私(当時高専1年生)
高校生バイオサミットで経済産業大臣賞を受賞したときの私(当時高専3年生)

Kloud設立の思い

高専は自分で色々と見つけて、自ら行動するのには最適な場所です。逆に言えば自分から行動しないと5年間という貴重な時間を無駄にしてしまうので、自ら色々と動いてみてほしいと考えております。しかし、高専生の全員が情報感度が高く、「きっかけ」をつかめているわけではありません。そんな彼らに対して発信を続けることで、彼らの「初めての活動場所+次の軽堂を見つける場所」「きっかけを掴む場所」になれるように活動をしていきたいと思います。Kloudでは今後もハッカソンやコンテスト、講演会等のイベントを開催します!

第一回Kloudハッカソンの様子

最後に

何度も「きっかけ」という言葉をキーワードにしてきたかと思いますが、彼らは本当に優秀なので「きっかけ」さえ掴むことができれば、今よりもっと多くの高専生がもっと大きなことに挑戦できると確信しています。
私は彼らに比較的年齢の近い高専OBなので、良いきっかけを与えられるように、全国の高専生たちに対して発信を続けていきます!
今後とも、よろしくお願いいたします!


瀬島 大生
2020年C-Style株式会社を設立。
「さぁ、架け橋をつくろう」をビジョンに高専生がそのポテンシャルを十分に発揮し、価値を創造し続けられる環境を作るため、2022年高専生支援コミュニティ「Kloud」を設立。
主な事業では、ソフトウェア受託開発・DXコンサルティング・GPT3の領域に注力している。

講演会・イベント参加についての連絡

講演会・イベント参加等の依頼は下記のメールアドレスまでご連絡ください!全国どこでも飛んで行きます!

C-Style株式会社 瀬島 大生
mail: contact@c-style.net


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