一からわかる安倍晋三銃撃事件①
本日午後11:30頃,安倍晋三元総理大臣が銃で撃たれました。元総理大臣が選挙期間中に殺害されるのは前代未聞です。
このnoteのタイトルはwikipedhiaさんのものを引用しました。不適切な表現が多々あると思いますが,ご了承ください。
まず,安倍晋三元首相のご冥福をお祈り申し上げますとともに,ご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
1 安倍晋三元内閣総理大臣殺人未遂事件発生
今日(令和四年7月8日)大和西大寺駅で安倍元首相が演説を行いました。演説を行い始めた直後に,巨大な爆発音とともに大量の煙が,安倍元首相の背後で発生しました。またすぐに,爆発音が発生し安倍元首相が倒れました。
犯人はその直後にSPらによってとらえられました。
使われた拳銃は,犯行当時は散弾銃が使用されたと思われたが,実際に使用されたのは犯人の手製のものだった。
奈良県立医科大学病院によると,安倍元首相の右肩に撃たれた傷跡,首に2か所撃たれた跡のようなものがあったそうです。また体内に入った銃弾は心臓まで到達し,心臓の心室の壁を破壊し,左胸の皮下出血が発生した。同病院によると死因は失血死と思われる。
安倍元首相が倒れると,救急車が呼ばれ,救急車が到着するまでの間にAEDや心臓マッサージなどが行われた。一部メディアではこの時は意識があり会話が可能だったとしているが,詳細はわからない。
救急車が到着すると,救急車からドクターヘリに移動し,ドクターヘリは奈良県立医科大学付属病院に着陸した。
2 岸田総理大臣緊急帰京
岸田総理が第一報を聞いた時,彼は山形県にいました。ヘリコプターで東京へ戻ることになり,午後2時頃,官邸に到着しました。午後2時30分頃岸田総理大臣は記者会見を行い
と発言しました。自民党本部では高市政調会長並びに自民党関係者が集まりました。国民民主の玉木代表は「暴力による言論封殺は絶対に許せない」と発言,自民党・国民民主・維新は党全体で演説の中止を発表。立憲・共産・れいわ・社民・NHK党も一部演説中止を発表しました。
そのころ,安倍元首相を乗せたドクターヘリが奈良県立医科大学附属病院に到着。担架に乗せられた安倍元首相を映像で確認できました。
3 止血と輸血を行いました。
今日の夕方に奈良県立医科大学部族病院が会見を行い,止血と輸血を行ったと発表しました。心臓まで銃弾が到達しており,皮下出血が発生していました。心臓の心室の壁が破壊されており,大量に出血していました。
会見で「止血と輸血を行いました」と発言しました。
また,手術では100単位以上の輸血が行われました。100単位というのは20L。なんと50人分の血液だそうです。普段,輸血に関わる人も100単位なんて数字は聞いたことがないそうです。止血を行ったそうですが,大きな血管の止血はできたが,完全に止血できたかどうかはわからないそうです。
ただ数分でドクターヘリを飛ばし,すぐに開腹手術を行い,外来処置室で回復手術を行った奈良県立医科大学病院は,とても凄かったと言えます。
4 午後5時02分
午後4時30分ごろ,奈良に安倍元首相の奥さんの安倍昭恵夫人が到着されました。昭恵夫人は車に乗り病院へ向かいました。
17時45分頃ニュース速報で,「安倍元首相 死去 演説中に銃撃」と表示されました。自民党本部によりますと,本日17時02分頃安倍元首相が失血死により死去しました。
死去が発表されると,現在インドネシアで行われているG20の冒頭で,アメリカのブリンケン国務長官が,「とても悲しい瞬間、日本から知らせ待っている」と発言しました。
安倍元首相は国内外に大きな影響力を持っていました。
5 世界中からのメッセージ
世界中から安倍元首相にメッセージが送られたため,一部を抜粋紹介します。