一からわかる阪神淡路大震災
この記事を読む前にできれば阪神の方向に(関東なら西の方向に 東北なら南西へ 関西は北西へ 九州は北西へ)黙とうを捧げていただけると幸いです。
①阪神淡路大震災の概要 ②阪神淡路大震災とメディア ③復興
この3点を解説していきます
①阪神淡路大震災の概要
阪神淡路大震災のとは今から27年前の1995年1月17日5時46分52秒に発生した地震です
この地震は都市を襲った直下型地震でした。
通常地震はP波という小さい揺れが到達したのちS波という激しい揺れが到達します。
緊急地震速報はこのP波を観測し、震源地を予想し警報を鳴らすというものです。
ですが直下型地震はこのP波とS波が同時に襲ってくるため、緊急地震速報が出しにくいのです。
この阪神淡路大震災により6,434人が犠牲となり、第二次世界大戦以降に発生した地震災害は東日本大震災に次ぐ最悪規模でした。
②阪神淡路大震災とメディア
災害などが起きるたびメディアの災害報道が話題になります。
では阪神淡路大震災が発生した際メディアはどのような対応をしたのでしょうか。
まずNHKや民放各国は募金を呼びかけました。TBSは指定の電話番号に電話すると100年募金される「100円募金」を実施。
テレビ朝日は「ドラえもん募金」関西テレビはチャリティーオークションを実施
またメディア震災の様子を報道したことで各地からボランティアが集まりました。
ボランティア数はなんと3か月で117万人でした。
③復興
阪神淡路大震災から年ごとに解説します。
1995年 地震発生
2000年 淡路花万博開催
2005年 住宅街開発が進む
2010年 山手幹線が全線開通
2015年 1.17のつどいの参加者過去最多
2020年 阪急新ビルにアーチ復活
ここで紹介したのはごくわずかにすぎません。
阪神の9863日('22年1月17日時点)を解説しているサイトがありましたので載せておきます。