BLUEGOATSというアイドルを知ってほしい
最終更新日:2024/02/14
BLUEGOATSとは?
BLUEGOATSというアイドルを知っていますか。『私を知りもしないあなたに言い返せなかった日の夜、私が書いた歌』をコンセプトに活動している、5人組の女性アイドルグループです。2021年11月にデビューしたグループで、デビューから3年で横浜アリーナを満員にすることを目標に活動しています。愛称は「アオヤギ」です。
BLUEGOATSとしてのデビューは2021年11月ですが、メンバー5人のうち3人は事実上BLUEGOATSの前身であるTHE BANANA MONKEYS(通称バナモン)というグループにも所属していました。しかしそのTHE BANANA MONKEYSは2021年8月7日に無期限活動休止となっており、その後BLUEGOATSに生まれ変わって活動を開始、1名の卒業と2名の加入を経て、現在に至っています。
5人のメンバーとそれぞれのSNSアカウントは以下の通りです。
現メンバー
ほんま・かいな
THE BANANA MONKEYSからのメンバー。
・Twitter
・Instagram
・TikTok
ダイナマイト・マリン
THE BANANA MONKEYSからのメンバー。
・Twitter
・Instagram
・TikTok
チャンチー
ほんま・かいな、ダイナマイト・マリンと同様にTHE BANANA MONKEYSからのメンバーだが、加入時期は2人より少し後。
・Twitter
・Instagram
・TikTok
ソンソナ
BLUEGOATSとして活動が始まった後の2022年7月に加入。
・Twitter
・Instagram
・TikTok
過去在籍メンバー
まゆた
BLUEGOATSというグループ名がお披露目された2021年10月に加入。その後2021年12月に卒業。
オオハシ
ソンソナと同様に、BLUEGOATSとして活動が始まった後の2022年7月に加入。その後2023年9月に卒業。
piyo
2023年11月に加入するもすぐに卒業。書いた通り「ぴよ」と読む。
KJ
2023年11月に加入、2024年2月に卒業。KJと書いて「かえ」と読む。
このnoteは公式というわけでもなく、バイアスがかかってしまうのも嫌なので、各メンバーのキャラクターについては紹介を割愛します。ぜひ直接メンバーと接して知ってもらえたらと思います。
BLUEGOATSを推し始めたきっかけ
きっかけになったのは、TikTokでした。当時、BLUEGOATS関係のTikTokアカウントは2つあり、
・BLUEGOATS公式アカウント
・チャンチーのアカウント
が存在していたのですが、チャンチーのアカウントでアップされていた動画がすべての始まりでした。
最初はあくまでおすすめに数多く表示される動画の1つで、愛嬌のある、人懐っこい笑顔が素敵な人だな、というくらいの印象でした。動画の中でアイドルであることは触れられていたものの、特に詳しく調べることのない期間がしばらく続きました。
そんな中、いつもどおりTikTokを見ている時に、ある日なんとなく「このチャンチーという子が所属しているアイドルグループについて調べてみよう」という気持ちになりました。特にこの日に何かがあったわけではなく、本当にたまたまでした。それまでのTikTok動画を通して生まれていた「ちょっと気になる」が蓄積されてきて、コップから溢れた日だったのかもしれません。
そんな中でたどり着いたのが、BLUEGOATSのYouTubeチャンネルでした。BLUEGOATSのYouTubeチャンネルでは、企画系の動画とライブ映像が公開されていますが、アイドルグループとしての姿に興味があったのでライブ映像を見ることにしました。
「あっ、これはライブを観に行ったほうがいい。行くべきだ。」
すぐにそう思いました。
調べてみると近い日程でライブが予定されていることがわかり、足を運ぶことにしました。初めて訪れたライブは、とても近い距離感で観れる会場の規模や、チケットではなく購入時の名前を伝えて入場するなど、あまり経験がなく戸惑うこともありましたが、ライブのパフォーマンスは期待を上回ってあっという間に引き込まれました。
それ以来、すっかりBLUEGOATSにハマっていくことになりました。
僕が思うBLUEGOATSの魅力
それではどんなところがBLUEGOATSの魅力なのでしょうか。人それぞれの受け取り方やグッとくるポイントはあると思いますが、僕にとっての魅力ポイントを紹介します。
メンバーが自身の経験をもとに紡ぐ歌詞
BLUEGOATSでは、歌詞はメンバー自身が書いています。グループとして『私を知りもしないあなたに言い返せなかった日の夜、私が書いた歌』というコンセプトを持っていますが、悔しかった経験や苦しかった経験、だからこそ今見えている希望や光が歌詞の中に散りばめられています。
複雑に入り組んだ、細やかな感情が歌詞の中で表現されているので、BLUEGOATSの楽曲は特に歌詞を読みながら聴くことをおすすめします。
上記は、「ありのまま生きればいいんだ」という楽曲の歌詞の一部です。「ありのまま生きる」というテーマ自体は珍しいものではないかもしれません。ただしこの「赤点だけは避けたいよ」という表現は、レール通りに生きることに対する忌避と、とはいえ世間的に「赤点」と思われてしまうくらい外れてしまう生き方を選ぶ勇気もないという、とてもリアリティのある絶妙な感情を表現していると感じられます。
こちらは2022年11月に初めて披露された「ねえ、あのね」という楽曲の歌詞です。自分が誰にも愛されていないと感じる不安を歌っている楽曲ですが、「愛し愛されている信頼感のある関係」を「何度でも目を合わせてくだらない話をする」という言葉で表しており、個人的にもとても好きな歌詞の一節です。
ストーリーと迫力のある振り付け
個人的に、「ライブに足を運ぶ」理由の1つとして、ライブシーンが視覚的にも魅力があることは重要だと思っています。BLUEGOATSのライブでは、主にチャンチーが担当している振り付けも魅力の一端を担っています。(2023年12月現在はチャンチーだけではなく振付師の方も一緒に作り上げています)
特徴的なのは、各楽曲のテーマに沿った、ストーリーのある振り付けによって楽曲のメッセージ性を押し上げている点です。楽曲の背景にある具体的な場面を描く、どこか演劇のようにも思える振り付けによって、観ている人と情景の共有を図ります。各メンバーが異なる動きをしているシーンもあり、誰に着目するかによって毎回新しい見方が楽しめます。
一方でサビなどではステージ全体を使った迫力のある振り付けもあり、そのメリハリによって、ライブが見ていて飽きないエンターテインメントとして昇華されている印象です。
YouTubeにもライブ映像はアップされていますが、そのほとんどは現体制になる前のライブ映像となっています。5人になって表現の幅が広がっているので、実際にライブに足を運んで自分の目でそのパフォーマンスを確認してほしいと思います。ライブでは各メンバーが楽曲に合わせて見せてくれる表情も相まって、より楽曲に対する表現の奥行きを感じられるはずです。
ただし、歌詞が振り付けが良くても、肝心の楽曲そのものがイマイチでは成立しません。その点、BLUEGOATSはまだ曲数こそ少ないものの、どの楽曲も良いので、一層歌詞や振り付けも魅力的になります。まさに楽曲、歌詞、振り付けという3要素が高いレベルで組み合わさっているのが、BLUEGOATSです。
毎回のライブで感じられる成長
YouTubeでアップされているライブ映像を何度も観て、実際にライブに足を運んだ僕が最初に思ったのは、「ライブ映像よりももっともっとレベルが高い!」ということでした。
特に歌唱力は短い期間でも安定感や伸び、強さが増しているように感じます。それほど真摯にパフォーマンスと向き合っているということだと思います。メンバー自身で歌詞を書いていたり、YouTubeにアップする動画の撮影や編集も行っていたり、チェキなどファンとの接点にかける時間もある中で時間や体力が潤沢にあるわけではないと思いますが、その中でしっかりと積み重ねているトレーニングの成果も垣間見えます。
何度もライブに足を運ぶと、「あれ、このメンバーのこのパート、こんなに力強かったっけ」などと思うほど、成長を感じることができます。
アイドル現場に慣れていなくても大丈夫
アイドルのライブというと、応援の仕方がファンの中で作り上げられていることも多いです。コールや口上、曲ごとに応じたペンライトの色変更など、慣れてしまえばそれ自体がライブを楽しむ1つの要素になりますが、初めて参加する人からすると勇気がいることもあります。
BLUEGOATSのライブでは、そういったものがほとんどなく、初めての人でも純粋にステージ上のパフォーマンスに集中しやすい環境であることは1つの魅力かもしれません。一部の曲で振りコピをする人が多い場面もありますが、ライブの楽しみ方は個人に委ねられています。静かにじっとステージを見つめ、BLUEGOATSのメンバーが発するエネルギーを受け取るといったような見方をしている人が多く、治安の良い現場です。
BLUEGOATS用語集
NOMADS(ノマーズ)
英語で「遊牧民」という意味をもつ「NOMAD」に由来する、BLUEGOATSファンの愛称。
アオヤギ
BLUEGOATSの呼称。BLUE=青、GOATS=ヤギに由来する。
雪乃さん
BLUEGOATSの衣装を担当している方。
Twitterアカウントはこちら
恵美子さん
BLUEGOATSのボイストレーニングを担当している方。私立恵比寿中学や超ときめき♡宣伝部なども担当している。
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M87さん
2023年4月時点で、これまで出しているBLUEGOATSの楽曲のすべての作曲を担当している方。
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竹森さん
2023年11月から振付師として関与してくれている方。
Twitterアカウントはこちら
BLUEGOATSのことを知りたくなった!どうすればいい?
このnoteを読んでくれている方は、もともとBLUEGOATSに関心を持っていたり、このnoteを通して興味が深まったりしてくれていると思うので、最後によりBLUEGOATSのことを知るためにできることを紹介します。
楽曲を知る
BLUEGOATSの楽曲は、各ストリーミングサービスで配信されています。
またYouTubeチャンネルやSNSでは楽曲のライブ映像を視聴することができます。
2022年7月の3rdワンマンライブで初披露となった「フィルムカメラ」は、ライブ映像の一部がツイートされています。
2022年11月の東阪ツアー東京公園で初披露となった「ねえ、あのね」は、YouTubeにフルのライブ映像が公開されています。
メンバーを知る
メンバーのSNSをフォローすると普段の様子を受け取ることができます。また、InstagramのDMは事務所管理となっておりやり取りはできませんが、Twitterのリプライではメンバーとやり取りすることも可能です。
ライブに行く
BLUEGOATSは毎月ライブを開催しており、興味が出たタイミングで足を運びやすくなっています。都内、中でも新宿開催が最も多いですが、2022年11月には初遠征(大阪)を実施したということもあり、今後は更に地域に限らずライブに訪れる機会は増えるかもしれません。
最新のライブ予定については、下記のページで随時更新されています。
ライブの後には特典会も開催されており、2ショットチェキを撮ることができます。サイン入りチェキ+会話ありは1回2,500円で、チェキにサインを書いてもらう間に、メンバーとお話することができます。(価格)
ライブについての詳しい情報は下記の記事でもまとめていますので、よろしければご覧ください。
お知らせを受け取る
最新の情報を受け取るには、メンバーのSNSに加えてBLUEGOATSとしての公式SNSのフォロー、公式LINEの友達登録もしておきましょう。
・公式Twitter
・公式TikTok
・公式LINE
メンバーと交流する
毎月オンラインガチャというイベントが開催されており、メンバーと交流することが可能です。予め購入した枚数分、生配信の中でメンバーがガチャ(くじ)を引き、その内容に応じた特典を受け取ることができます。
ガチャの内容には、
・Zoom特典(1分/2分/5分)
・サインチェキ(1枚/2枚/5枚、後日郵送)
・デコチェキ(後日郵送)
・ランチェキ(1枚/2枚/5枚、後日郵送)
・プリクラ(後日郵送)
・ボイスメッセージ(15秒/30秒、後日メール送付)
・ワンコーラス歌唱券(後日メール送付)
・缶バッジ(後日郵送)
・ステッカー + ランチェキ(後日郵送)
・アクリルキーホルダー(後日郵送)
・自撮り写真
・お礼動画(数秒程度)
といった内容があります。
また大当たりとして、
・オンライン通話(Zoomで1時間)
・プリクラ同行券
・メンバー1名の手形(色紙)
・メンバー1名サイン入りTシャツ
・メンバー全員サイン入りTシャツ
・2時間ランチデート
といった内容もあります。
オンラインガチャの時間帯にリアルタイムで参加できなくても大丈夫です。アーカイブ動画が残るので、そちらを視聴して自分が何を当てたのか確認しましょう。「Zoom特典(1分/2分/5分)」はオンラインガチャ開催直後に開催されるので、購入時にZoom対応不可の旨を備考欄に記載する必要があります。
開催日程はBLUEGOATSの公式Twitterアカウントでアナウンスされるので、見逃さないようにチェックしてみてください。
過去には半日デートという大当たり特典もありましたが、廃止となりました。当然ながら、グループとして人気が高まり、ガチャを購入するファンが増えるほど1回の負担が大きい大当たり特典は対応が難しくなっていったり、価格が上がっていったりします。今回あった特典が次回からはなくなる可能性も考えると、少しでも早くオンラインガチャに参加してみることをおすすめします。
YouTube動画を見る
BLUEGOATSのYouTubeチャンネルでは、企画系の動画が定期的にアップされています。メンバーのキャラクターを知るきっかけになると思います。
気になった今を逃さずに
BLUEGOATSのことや魅力など、伝わりましたか?興味をもった一人でも多くの方が楽曲を聴いたり、ライブに足を運ぶなどして、BLUEGOATSのことを応援してくれるといいなと思っています。
ちょっとでも気になったら、その機会を逃さずに足を踏み入れてほしいです。1日でも早くその歴史を目の当たりできるチャンスであり、その成長や活躍を近くで見守れるチャンスでもあります。
更新履歴
・2022/11/27:TikTokアカウントの認識に誤りがあったため修正
・2022/12/04:用語集を追加
・2022/12/06:オフィシャルサイトへのリンクを追加
・2023/01/07:新たに配信された楽曲の情報を反映
・2023/01/21:オオハシのTikTokアカウント紹介を追加
・2023/01/22:ほんま・かいなのTikTokアカウント紹介を追加
・2023/01/24:ダイナマイト・マリンのTikTokアカウント紹介を追加
・2023/02/26:オンラインガチャの特典内容を更新
・2023/04/08:新たに配信された楽曲の情報を反映
・2023/04/09:用語集を追加
・2023/08/06:オンラインガチャの特典内容を更新
・2023/09/18:オオハシの卒業を反映
・2023/10/04:特典会価格改定とガチャ特典内容を更新
・2023/11/12:KJとpiyoを所属メンバーとして追加
・2023/12/04:piyoの卒業を反映、用語集を追加
・2024/02/14:KJの卒業を反映