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天照大御神の啓示

いつもありがとうございます、田端です

さて、本日は私が台湾に55日間の静坐の訓練に行った時の話をさせていただきます


【2006年、台北の空港に降り立つ】

2006年6月の末、私は台北の空港に降り立ちました。

目的は、台湾中央部の南投県というところで行われる55日間の静坐の訓練班に参加するため。

私はこの年と2008年の二度にわたり、55日間台湾に滞在し、静坐について厳格な訓練を受けました。

朝は5時半に起床、夜10時過ぎの就寝するまでの間、一日4回の静坐を毎日行うという、ある意味においては軍隊以上の厳しい訓練を受けてきました。

【過去は望むべくもない】

私がこの訓練に参加したのは2004年に静坐に出会い、衝撃的な体験をしたことに由来します。

静坐班といわれる、静坐を教授される講習会に参加しました。

那須で開催されたその講習会は今思えば、私の人生を決定的に変えました。その席で、静坐の勉強と言うのはこの講習会だけで終わりになるわけではなく、まだ次の段階があるという話をされました。

それは2年に一度、台湾でしか開催されない。しかしながら、本当に凄い訓練班だ、という話をされました。

当時30代で怖いもの知らずだった私は、参加したいという興味を持つようになりました。そして2年後の2006年参加しました。

【天界に帰った恩師】

私に静坐のことを様々教えてくれたのは李維生先生という台湾の方。

前にお話ししたお師匠様の長男にあたる方です。年齢は当時で80歳代中ごろ。

とっくに隠居してもおかしくはない年でしたが、お師匠さまの教えを伝えるため、何度も日本に来て、そして私達に静坐を教えてくれた。

天門開口や原霊合体は維生先生主事のもと執り行われたし、黙運祖気も維生先生から教わった。

台湾での訓練班でも、80代とは思えない迫力で私たちに講義してくれた。人間ってここまで賢くなれるんだな、と思った。

ちなみにこの維生先生は2016年、天に帰られた。今は大いなるものに直接お仕えしているらしい。

これはシャカもイエスも成し遂げていないことです。

信じる信じないはお任せするが、私は釈迦やイエスよりも霊的には格上の方に直接教えを受けたのです。

【もう、私しかいないという現実】

一度目の訓練の後、私は独立起業しました。そして何とか軌道に乗せて今に至ります。

維生先生は2008年に実質的に引退しました。

彼は静坐を国際的に広げることにとても熱心でしたが、後を引き継いだ方は、そこまでではありません。

また静坐に対する理論的裏打ちも維生先生ほどではありません。

しかしながら、この静坐こそ正気を培養する最終手段であり、日本及び地球を救う最善の方法論なのです。

これを何とか広めなくてはならない。少なくともネットを使って情報発信できる人間は、私しかいない。

私は覚悟を決めて、過去の資料をひっくり返し、ブログとnoteを立ち上げました

【諸転法輪?】

私は静坐を毎日やり続けて15年。一日も欠かしたことはありません。

今更、全くの素人さんにゼロから文章のみで静坐を説明するという作業は、困難を極めました。

ただやるしかない。この文章は何度も何度も書き直しました。

一番初期の頃は、できるだけ正確に伝えようという気持ちだけ空回りして、非常につたないものでした。今この原稿を書いているこの瞬間も、あなたにどれだけ伝わっているのか?正直不安。

宇宙の真実、おおいなるものの意向は、巷間言われてるのようなことでは決してすべて説明できないのです。

【あなたにも体験して欲しい神々の世界】

私が人生で一番幸せだった時期とはいつか?と言われれば、2006年の初めて訓練班に参加した時です。

当初は辛くて辛くて仕方なかったけど、終盤はあれほど幸せで毎日楽しかった時期はありません。

大いなるものに包まれた、神々の住む世界を経験してしまったのです。よく言われていて、使い古された表現しかできないが、言葉にはできないほど素晴らしい体験をしました。

体験した人にしかわからない。それがもどかしい。

私が今この原稿をかいているのも、あなたにも神の世界を体験してほしい。心を真っ新にして過ごせば、素晴らしい体験をすることは約束させて頂きます。

【どーでもいい、どーでもいい、どーでもいい】

□前世からの因縁で今世、上手く行かない□寝て起きたら悟りを開いちゃった人
□インナーチャイルドを何度も癒してばかりいる□神様の声がいきなり聞こえて、400文字3000円で販売□龍使いがいきなり何十人も登場
□なんでも引き寄せてしまう超人のような人
□チャネリング能力を3時間のセミナーで伝授□チャクラやオーラを活性化すればお金が儲かる
□次元上昇セミナー講座2時間3万円返金保証付き
□3分に1個こころのブロックを解除

こういった、表面的どころか論理破綻なものを、ノウハウとか本質と言ってしまい右往左往している限り、やっぱりホントの意味での神様の加護を学ぶことはできないんじゃないかと思ってしまいます。

こんなどうでもいい話ではなく、このnoteでは、真の霊性、神性、宇宙の大道をお伝えしてきたつもりです。

どこまで伝わったでしょうか?ではここで私が2006年に台湾にいた時にいただいた天照大御神からのメッセージをお伝えします

【天照大御神からの啓示】
本期は日本国教区の同奮2人が五十五日間の訓練全日程に参加している。私はかつて日本の僧たちが海を渡り唐に赴き、苦心して孤独の中修道をなし、ついには大乗仏法を得て帰ってきたことに思いを馳せる。彼らと時空は異なってはいるが、精神は一貫しており、日本国同奮もこれを思い、自ら努力して、自らを励まして精進を求めるべきである。宗教には文明を創造し、人心を教化する働きがある。静坐の教化は人心に直接向かっており、皆が共に力を合わせ核戦争による浩劫を化延させるために奮闘するように呼び掛けている。日本の民が第二次世界大戦で原子爆弾の被害を直接受けた強烈な印象と相まって、救劫救人の声は、朝晩の鐘の音のように、人を深く反省させ、善き信仰善き導きとなるにふさわしい。天運、世運が交互に作用して地球の各地で天災人災が頻発し、強い勢いの劫波が押し寄せている。私は救劫の正気がまだ発揮され尽くしていないことを憂いている。人間界における救劫弘教が発展して実行に移し、広く原人を渡化して静坐の門に帰らせて共に行劫の気運が化解さえるために奮闘するようになることを願っている

【さあ、スピリチャルごっこを卒業する準備はできましたか?】


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