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山陽道をゆく chapter1-6 倉敷・直島(6)


倉敷は江戸・明治・大正に掛けての歴史的建造物が軒を連ねる。



昨今、倉敷美観地区は街中美術館化を目指しているように思う。今回、時間の都合で訪れたのはほんの一部にしかない。

楠戸家(くすどけ)
日本遺産
路地にも、街中、蔵屋敷(倉敷)


Ivy squareらしき建物が見えた。

近づくと洋風の建物ではあったが、立派な市民会館だった。この辺りのはずでは?busの車内でMさんの案内があったからだ。方角からたぶんこっちだろう。

parking of ivy souare


僕らは少し西に行くとparkingがあった。

Ivy square


「ここはpassしたい。以前行っているので」とKさんはあっさり言った。僕は入ってみたかった。そのためにこちらの方向に向かって歩いて来たのではないのか‼️

「私、museum shopに行きたいの」とKさんがつぶやいた。

国芳館を出た時、Mさん(tour con)は『2:50分に大原美術館前に集合してください』とannouncedし、さらに

「大原museum shopは3時に閉店します。もしgoodsを買いたい人は、それまでにお買い求めください」と言っていたことを思い出した。

すでに3分の1の時間は使っている。ウロウロしている時間は少ない。

fantastic staircase


parkingの前の歩道を歩いて行くとおしゃれな歩道橋があった。それに誘われるように上がり、向い側に下りられると思っていたら、そのままIvy squareの中に入ってしまった。

garden of Ivy square
アイビー学館
初の倉敷紡績工場跡
倉敷代官所跡・倉敷紡績発祥の地

単にIvy squareの端を通過しただけであったが、歴史好きの僕には倉敷の発展を知ることができた。

煉瓦の建物に囲まれたterrace


通りの向かいの路地にたくさんの観光客がたむろしていた。僕はSnoopy chocolat店で足を停めた。目に入ったのは、倉敷限定のsnoopy chocolate缶だった。義娘の土産にどうかと思ったからだ。


京都市にはSnoopy chocolatが2軒、Snoopy townが2軒、snoopy茶屋が2軒ある(2024年12月現在)。わざわざ旅先で買う必要もない・・😝😗。


SNOOPY CHOCOLET  KURASHIKI


店の中に入ると複数あるregister(レジ)に行列が出来ており、ここにもchinese系もたくさんいた。さほど広くない店内にSnoopy  chocoがいっぱい並べられており、どれも目に留った。


ふとHollow kitty の50th annversaryのことを思い出した。半世紀に渡り母娘2代に愛され続けられているcharacterである。Snoopyはさらに長く75年間、世界中で愛されて来た。


飛びつくほど好きでなくても年齢に関係なく、気に入ってくれるに違いない。たとえ旅先で買ったものであっても〇〇せんべいよりはるかに喜ばれるだろうと思った。何を買うか迷ったが、Kさんに急かされた。結局、当初の倉敷限定Crunch Chocolate缶を買うためにレジに並んだ。

倉敷限定 snoopy chocolat


「手提げ2つください」と言ったら

「1つ35円です」と若いstaffに言われた。

「じゃ、それで」と言ってtouch VISAで払った。その手提げはSnoopyのcuteな絵柄の入ったものだった。これなら有料🈶は仕方ないと納得出来た。

「おそらく、中身は子供が食べ、缶と袋は母親が取って置くだろう」とKさんは断言した。

倉敷町役場(1917年)、現、観光案内所


僕らは倉敷川(運河)の側道に出た。もっと時間があれば観光船や人力車にでも乗船乗車出来たのだが・・・、

Post
[書状集積]とはうまい日本語訳だと思う


僕らはmuseum shopへと急いだ。 僕は歩きながらshutterを切った、切った。

倉敷考古学館
倉敷川(運河)の白鳥
観光客のphoto session
亀遊亭
大原本邸の紅葉


by pamphlet of Museum shop
訪れた時期が冬季だったのでcloseは15:00
通常は10:00〜17:00


Museum shopは意外と狭かった。Kさんの買い物は思いのほか早く終わった。唯、Regiの前の客はMadamだけだったが、たくさんの購入品が積まれており、その数量確認に手間取り、しかもcashで最後にお釣り銭を出し、終了するまでずいぶん待たされた。

CAFE’ EL GRECO


それでも集合時間まで約12分あった。coffeeでも飲みたい気分であったが、大原美術館ヨコのcafe’ EL GRECOは観光客でたぶん🈵いっぱいだろうと思い、諦めた。

老舗 橘香堂


そこでMさんから倉敷名物の話を聞いていたので土産に買って帰ることにした。

看板商品 むらスズメ
ムラスズメと橘香堂の由来

あと10分くらいの時間があったので店内の喫茶室で[むらスズメセット]を頼んだ。

「お飲みものは何になさいますか?」と若い女性店員に聞かれたので

「Black 2つ」
僕らの答えはいつも決まっている。念の為、

「SugerとMilkは入りません」とSDGsの観点から断りを入れた。

菓子はすぐ出てきたが、他の客はいないのにcoffeeはなかなか出て来ない。集合時間が気になり始めた・・・。

CREPEのような生地


数分後、Coffeeと角砂糖と陶器の器に入ったFresh milkを先ほどの店員が持って来た。

「角砂糖とMilkは入りません」と返した。

「すみません」とその店員はすぐにへっ込めた。

僕らはcoffeeを味わうこともせず、急ぎ飲み干し、会計をする時に炊事場を見た。大手coffee shopのような coffee machineがあるわけではなく、注文を聞いてからお湯を沸かしていたのだろう。

OHARA MUSEUM OF ART

大原美術館の入り口に入ると数人の観光客が記念撮影をしていた。Mさんも同行者3人もそこにいた。

「この前の通路を行くとトイレがあります。今のうちに済ませておいてください」とMさんが親切に行ったが、coffeeを待っている間に済ませていたので

「今はいいです」と言った。すると

「素晴らしい中庭があるのでご覧になってください。まだ始まるまで少し時間があります」とMさんが勧めた。集合時間はゆとりを持って設定されている。団体行動の鉄則である。


chapter 1-7 倉敷・直島(7)→



余談ながら

人手不足の今日、大都会ではConveni や Fast foodsで外国人労働者の存在は欠かせない。
ある日、Mosで[照り焼きバーガーセット]を頼んだ。

「お飲み物は何にされますか?」日本の滞在が長いのか? 違和感のない日本語だ。

「Ice coffee, black」をorderし、念の為、

「Suger もFresh milkもStrawも入れません」と断りを入れた。

数分後、僕のtableに運んで来た。空かさず、

「Suger もFresh milkもStrawも入れません」と返した。
するとそれに腹を立てたのか? 僕の目の前でそれらをゴミ箱に投げ捨てた‼️

もちろんいつもの動作でうっかり出してしまうことはあるだろう・・・。

確かにお客がそれを使おうが、使うまいが衛生上廃棄することがmanualに書かれているのだろう。一度出したものはその運命になることはやむおえない。だからこそ、事前に不要であることを伝えている。少しでも不要なゴミを減らしたい❣️。特にMicro PCは私たちが口にする魚や鳥類などが誤って食べてしまう恐れがある。





Tourist Map of KURASHIKI

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