毎日読書など日記・2849日目

2023年6月28日水曜日・晴れ・風・暑

朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『霜月記』(砂原浩太朗)、順調に読み終える。作者が寄り添っている視点人物が二人いて要所要所で一人称のような雰囲気になるので、それを楽しみに読み進むことができた。視点人物になってもいい人物はもう一人いるのだが、その人物はこの物語の肝ともいうべき謎を背負い、物語の要石となっているので仕方がなかった。代々町奉行を務める草壁家の直近三世代の祖父・父・その長男が苦渋の思いで関わった神山藩の大事件の物語は、この作者の他の物語と同じく様々な人間関係から発する人間性を見つめる物語でもあるような気がして面白かった。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス8試合して2勝。考えすぎてフォアハンドの打ち方に迷いが出すぎて、自分の卓球ができない状態になる。

終わり

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