毎日読書など日記・2834日目
2023年6月13日火曜日・曇り・弱風・温
朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『子宝船 きたきた捕物帖(二)』(宮部みゆき、PHP)、なんとか読み終える。就寝直前の読書は、すぐに眠くなるので運よく最終ページまで辿り着いたとしても起床後にその内容を覚えていないことが多い。面白がりながら読んでいたという記憶も薄っぺらで読んだ甲斐がないというものだ、となる。『きたきた捕物帖(一)』は読中間も読後感も並外れて良かった。その余韻は第一話にはあった。第二話にも多少はあったが、それはおでこさんの登場によるものだった。第三話は大作(?)だったが進んで読みたいと思うような内容の物語ではなくて残念だった。それこそ「きたきた!!」と期待に心震えるようなものではなかった。大作すぎて呆然とした。宮部みゆきさんは流石で、同工異曲のレベルが違う。昔、宮部みゆきさんの作品を読みこなすことができたら学校の国語の成績が上がるだろうなと思ったことを思い出した。
アニメ「鬼滅の刃」の今週の放映分を見る。上弦の鬼「肆」との戦いがまだ続いていて、さらに次回に続いてしまった。この辺りの話はコミックス版では読んでいないので実に新鮮だ。
卓球をしない日。三日間続けた疲れが出てきた。
終わり
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