毎日読書など日記・3350日目
2024年11月9日土曜日・曇り・微風・やや温
朝TV「おむすび・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
連作短編集『エイレングラフ弁護士の事件簿』(ローレンス・ブロック、田村義進・訳、文春文庫2024年9月)、全十二編のうち三編を読む。題名から予想していた内容と全く異なるのでびっくりしながら楽しんで読めた。良い意味で裏切られた気がするというのはこういうことかという印象。それでも同じような展開が続くと嫌な気になるかもしれないが、そんな底の浅いことにはきっとならないとも思う。珍しく眠くなる暇がなかった。
エッセイ集『ねみみにみみず』(東江一紀、越前敏弥・編、作品社2018年4月)、著名な翻訳家のエッセイ集。文章のテンポがよく、面白いのでどんどん読めそうでいい感じがする。『カズオ・イシグロの視線 記憶・想像・郷愁』(荘中孝之・三村尚央・森川慎也 編、作品社2018年7月)という本の巻末の「作品社の本」の紹介ページを眺めていて見つけた本。
『ゲド戦記』の続き。今日はまだ読んでいない。
卓球をする日。左足の疲労が楽になったら次は痛みがぶり返してきた。今日は練習できないかと危ぶんだが、実際にボールを打ち始めたらあまり気にならなくなった。ダブルス2回、シングルス6試合。最後まで大丈夫だった。
終わり