毎日読書など日記・3279日目

2024年8月31日土曜日・雨のち曇りのち晴れ・風・温

朝TV「虎に翼・今週のダイジェスト」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)、読まず。

時代小説『振り出し 旗本出世双六(一)』(上田秀人、中公文庫2024年2月)、読み終える。中公文庫で出る上田作品は他の社のシリーズ作品とどこか違う。使用する物語の型に「遊び」感が強い。この作品では題名からそれが始まっている。

『モンテーニュの書斎』(保苅瑞穂、講談社2017年6月)、保苅さんの文章を読みたくなって再読を始める。保苅さんの死をはっきりと認識したからだろうか。

卓球をしない日。

1、『高見順日記 第五巻(敗戦の表情)』(勁草書房1965年)、20ページほど読む。ドラマ「虎に翼」の時代と重なる。

2、『鷗外の坂』(森まゆみ、新潮文庫1997年7月)、30ページまで読む。『青年』を読みたくなる。

終わり


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