毎日読書など日記・3403日目

2025年1月2日木曜日・曇りのち晴れのち曇り・風・寒

朝TV、見ず。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

時代小説『愚王(勘定侍 柳生真剣勝負八)』(上田秀人、小学館文庫2024年9月)、読み終える。このシリーズは手ごろな長さと起承転結がはっきりしているので毎回読みやすい。読み始めると途中でやめるのが難しい。仮に用事ができて中断しても内容がシンプルなので、それまで読んでいた部分は忘れることはほぼないので再開するのが難しくない。

『火村英生に捧げる犯罪』(有栖川有栖、文春文庫)、全8編のうち最初の「長い影」を読み終える。語りの調子がいいのでスムーズに読めた。

『司馬遼太郎が考えたこと1(エッセイ1953・10〜1961・10)』(司馬遼太郎、新潮文庫2001年7月)、はじめの二編「誓願寺の狸ばやし」「それでも、死はやってくる」を読む。まだ二編だが、やっと読む機運をつかんだ。よかった。

『猫に知られるなかれ』(深町秋生、ハルキ文庫2026年10月)、60ページまで読む。面白い。

卓球をしない日。土曜日からできそうだ。

終わり

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