毎日読書など日記・3396日目

2024年12月26日木曜日・曇りのち晴れのち曇り・微風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『西行花伝』(辻邦生、新潮文庫1995年7月)、少し読む。ずっと気にしていたが踏ん切りがつかずにいた作品。20ページまで読む。『モンマルトル日記』の解説を読めたのが良かったのかもしれない。西行に心酔する弟子のような人物の語りは読みやすい。

『ただいま故障中 わたしの晩年学』(上野瞭、晶文社1998年12月)、少し読む。多分すでに一度読み切った本のはずだが、上野瞭さんの本は時々読み返したくなる。それでも踏ん切りがつかずにそのままにして読まないことの方が多いが、今日は読み始めた。読むといい感じで読める。

『五月の迷子』(魚住陽子、駒草出版2024年5月)、最初の三篇を読む。短い物語が語られて最後に俳句が一句、結びのように置かれている。この形式は、2ページの物語から始まり、ある程度の長さの物語を混えて最後まで続いているようだ。帯には「掌編小説集」「俳句に閉じていく日々の物語」とある。

『マンカインド』(藤井太洋、早川書房2024年9月)、再挑戦して12ページまで読む。なかなか順調に先に進めない。困った。

卓球をしない日。埒も無いことを考えることは考える。

夜TV、見たいと思うものがほとんどない。

終わり

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