毎日読書など日記・2959日目
2023年10月16日月曜日・雨のち曇りのち晴れ・微風・温
朝TV「きょうのわんこ」(ドッグラン!)「ブギウギ」(新章!)見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
時代小説『かどわかし』(芝村凉也、双葉文庫2022年8月)、最後の「第三話 秋霜」を読み終える。続けてシリーズ「第6弾」の『冬の縁談』を「第一話 年寄同心」「第二話 冬の縁談」「第三話 小日向心中」「第四話 冬芽」と順調に読み終える。「老い」(成熟、配慮、老体)と「若さ」(気負い、未熟、巣立ち)を程よく絡めて描写しているところが面白い。もちろん主人公の「やさぐれ同心」ぶりが際立っていてこその面白さではある。それにしても再読なのにどの話を読んでも、今回初めて読んだように面白く感じる。これも一種の精神的な老いの現れなのだろうか、とふと思う。
卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス6試合、ダブルス3試合する。ボルを打つ前に左足を半歩ほど右に動かし打つ構えを作るだけで良いボールを打てる気がした。これが今日の謎だった。ボールを打つのは手で握っているラケットだが、足を少し動かすだけでラケットに何か良いものが伝わるのかもしれないなどと考えた。
終わり