毎日読書など日記・3260日目

2024年8月12日月曜日・晴れのち曇り・風・暑

朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

漫画『ワンピース』(尾田栄一郎、集英社)、巻九十一から九十五まで再読する。途轍もなく長くて複雑な話なので一回読んで「面白かった」と満足しても、それでしっかり読み切ったと自信を持って言えないところが必ずある。だから、時を置いて読み直すと発見がある。誤読ならぬ五読くらいまでは余裕でできる懐の深い作品だ。

時代小説『春の雪』(芝村凉也、双葉文庫2021年4月)、全四話を続けて読み終える。シリーズの第一作目は主人公の裄沢広次郎の人となりの紹介編という印象で、その推理力や判断力、行動力、そして家族にまつわる衝撃的な事件とその顛末などがかなりクールに描かれていた。これで三読目なのに最後の「妻」のエピソードは完全に忘れていた。この調子ならもう二、三回は文句なく読めそうだ。

卓球をしない日。

終わり

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