毎日読書など日記・2709日目

2023年2月8日水曜日・曇り・微風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)、今日は読まず。

長編小説『ブックキーパー脳男』(首藤瓜於、講談社2021年)、「第一章」を読み終える。場面の状況、登場人物の特異性、雰囲気が巧みに描かれていて「少し」だけと読み始めたら46ページまであっという間だった。『脳男』第一作は先だって読んだが、シリーズ第二作はまだ読んでいないのでこの第三作を読むのはどうかと迷ったがつい読み始めてしまった。

連載時代小説『戟戦 第一回』(門田泰明、『読楽10月号2022年』徳間書店)、読み始める。この『読楽』は毎月一度は手に取ってざっーと読むともなく見るともなくページを繰っているだけで、まともに向き合ってこなかった。今日、急に読んでみる気になった。本格的な時代小説のようだった。

短編小説『裏庭』(ジョゼフ・P・ブレナン、岡田三美雄・訳、『幻想と怪奇』1973年4月号)、少し読む。「魔女特集」の二番目掲載の作品。出だしはいい雰囲気で申し分ない。

夜TV「相棒21」、見る。今シーズン21は今まで以上に各作品のレベルが高い。今回も独立した作品として見事な仕上がりだ。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス7試合。勝ったり負けたりする中であれこれ試してみたかったが、つい熱くなってしまって肝心なことを忘れる。

終わり

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