2024年10月8日火曜日・曇り・風・やや温
毎日読書など日記・3318日目
朝TV「きょうのわんこ」「おむすび」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
時代小説『甘いものには棘がある』(山本巧次、双葉文庫2024年7月)、何度か中断しながらも今日で読み終わった。「奥様姫様捕物綴り」シリーズの第一作目で主人公が大名の奥様とその娘というだけでなくその二人が剣客としても一流で、若侍の格好で街中に出て事件を解決するという設定の時代小説。荒唐無稽すぎる面もあるがそれなりに楽しく読んだ。大昔だったら映画やTVドラマになって大人気を博したに違いない。次の作品が楽しみだ。
『ミステリマガジン11月号』(早川書房2024年)掲載の本邦初訳短編「運命の銃弾」(ジョン・ディクスン・カー、加賀山卓朗・訳)をすこし読む。これを機にまだ読んでいない多くの長編を読みたい。
卓球をしない日。
終わり