毎日読書など日記・2950日目

2023年10月6日土曜日・雨のち曇り・微風・やや温

朝TV、所ジョージさん司会の情報バラエティを見る。

『蝉時雨』(芝村凉也、双葉文庫2021年12月)、第三話「怪盗」第四話「蝉時雨」を読み終える。「怪盗」は組織的な犯罪集団が登場して主人公の裄沢と対峙するという大きな事件を描いているので池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』をまた読みたい気分にさせてくれた。第四話の「蝉時雨」は表題作だけに十人以上の登場人物たちの心の機微を描き分けた。全四編の中で最も長く読み応えも十分だった。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルス5試合、ダブルス2試合。気の抜けたような動きしかできず。悔いが残る。

終わり

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