内観の弊害
こんにちは、いのぴーです。
前回の記事はこちら↓
才能を発揮する方法
音声はこちら↓
【限定】身体技術の伝授について
進化をお約束します。
アンケートは本日までです。
↓ ↓ ↓
==========================
アンケートはこちら
https://forms.gle/4xnqr8hU7rJqmFXLA
(11/26まで)
==========================
その他、ご相談のある方は
公式LINEからでもOKです。
https://lin.ee/QlnR2rD
最近、良く思うことは、
自分の内観をやめる。
ということです。
どういうことか。
例えば、野球のバッター。
試合でヒットやホームランを
打つには、それなりの
技術が必要です。
打つという技術を磨くためには
身体ひとつひとつの使い方を
高めることも必要です。
肘の使い方がどうとか
膝の使い方がどうとか
肩甲骨がどうとか
股関節がどうとか
そのためのトレーニングなども
たくさん出回っています。
この時に、
自分の身体がどう動いているか
内観することは大切です。
なんですが、
いざ、試合になると、
相手は目の前のピッチャーです。
どんなタイプのピッチャーなのか。
今日の調子はどうなのか。
試合の状況はどうなのか。
どの球種を持っているのか。
あらゆる状況によって、
一球一球投げるボールは変化します。
そんな時に必要なのは、
臨機応変に変化して対応する力です。
要するに、
その時に、自分の身体に意識が向いてたら、
その一瞬の対応が遅れてしまいます。
ですので、
実際の試合。対相手の時は、
内観することをやめて、
100%相手に意識を向けることが
大切です。
これが、整体をするときも実は同じです。
整体の技術を高めるために
身体の使い方のスキルは
必須の要素です。
練習するときは、
ひとつひとつ丁寧に
内観することはあります。
ですが、
実際に、クライアントさんを前にした時に、
自分に意識が向いていると、
クライアントさんの身体を
つぶさに感じることはできません。
先程の、野球の例と同様に、
ひとりひとり身体の特徴は違います。
さらに、施術中にも
都度、身体は変化していきます。
その変化に対して、
瞬間、瞬間を捉えて、
臨機応変にこちらの身体の位置や
持ち方なども変化していかなければいけません。
ですが、多くの場合、
相手の身体関係なく、
同じやり方をやってしまっています。
これは、施術者側の傲慢であり
押し付けになってしまいます。
こういう施術者優位の一方的なやり方では
深くクライアントさんの体や心と
繋がることはできません。
これは、やられる側からすると
違和感として身体に残ります。
施術者とクライアントさんの
関係性の中で、たびたび
こうしたことが起こっています。
施術者側としても
効果を引き出せなかったり、
なぜかしっくりこない。
ということが
繰り返し起こってしまい、
ドツボにはまってしまいます。
こうしたズレを無くすために、
臨機応変に相手に動かされる
身体を作っていくことが
もう1歩次元を高める方法です。
内観することは必要ですが、
場面を間違ってしまうと、
弊害を生んでしまいます。
ヒットやホームランを打つときは
手応えがあまりありません。
この手応えが無い手応えを
掴んでいくということが
とても大切なことです。
やり方やテクニックは学んでも
こうした感覚は自分で掴んでいくものです。
このあたりを、
つぶさに検証を繰り返し、
感覚を伝授していきます。
ぜひ、一緒に、
進化の1歩を踏み出しましょう!
アンケートは本日までです。
↓ ↓ ↓
==========================
アンケートはこちら
https://forms.gle/4xnqr8hU7rJqmFXLA
(11/26まで)
==========================
その他、ご相談のある方は
公式LINEからでもOKです。
https://lin.ee/QlnR2rD
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
いのぴー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?