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自信があるから売れるのか、売れるから自信がつくのか。本当の自信がつく「3つの視点」とは?

こんにちは、伊野波です。


最近、気になって調べてる人



COTEN代表 深井龍之介さん


「世界史のデータベースを作って
経営者または全ての人がメタ認知を
引き起こすためのきっかけを作る。」

(*「メタ認知」とは、異なる価値観を知り、
異なるレンズで自分自身や社会を見つめ直すこと。coten.co.jpより)


という事業をされているとのことで、
なんだか面白そう。


本を沢山読まないとわからないような
歴史上の人物の成功や失敗のモデルや
歴史の出来事の因果関係や共通点などを


検索したら出てくるシステムを
作っているのだとか。


最近News Picksにも出演されてたので
良かったらご覧ください。

↓ ↓ ↓
【COTEN 深井龍之介】日本人は民主主義に向いてない?
これからの日本へ歴史からの処方箋






さて、今回のテーマは
『自信』について。


自信があるから売れるのか。
売れるから自信がつくのか。


卵が先か鶏が先か。
みたいな話なんですが。


結論から言うと、
両方正解です。



ですが、


あえて僕の経験則も
踏まえて言うとしたら、


売れる人は自信がある人。


です。


つまり、自信があるから売れる。


じゃあ、


自信が持てない限り、一生売れないのか。


というと、そんなことはありません。


ポイントは、自信に対する
「解釈を変える」ことです。


実際、僕も自信がないことで
ずいぶん悩みました。


そして、解釈を変えたことで、
ずいぶん気持ちが楽になりました。


自信がついた、というよりも
自信がないということが
無くなった。


という感覚に近いかもしれません。


今回の、記事を読んでもらったら


●あなたの『自信』に対する
解釈が変わって気持ちが
とても楽になる。

●自信がない、が無くなる。

●そして、「よしやるぞ!」
という行動に移しやすくなる。


そんな気付きや変化を
感じてもらえると思います。


要するに、
今の状態って、



「行きたい!やりたい!」
という気持ち(アクセル)と


「自信が無い!怖い!」
という気持ち(ブレーキ)が


同時に起こって、
余計なエネルギーを
すり減らしてしまっています。


ブレーキ成分を外してあげれば
(つまり、解釈を変えれば)
スムーズに進むことができる。


そうなることを願って
書きたいと思います。


よかったら読んでみてください。



お伝えすることは下の3つです。


=======================

1)そもそも「自信」はいらない
2)「自信」の軸を変える
3)根拠なき「自信」でOK


=======================


3つそれぞれ違った視点です。


ご自身に合うものを
見つけてみてください。



=======================

1)そもそも「自信」はいらない

=======================


まず1つ目は、この発想。


この発想は、15年来お世話になった、
山崎さん(世間では握手で人を崩す人)
が言ってて、目から鱗が落ちました。


どういうことかというと、


例えば、目の前のテーブルの上に
「りんご」があるとします。


「テーブルの上に
何がありますか?」


と聞かれたら、
なんと答えますか?



「りんごです。」



ですよね。


別にトンチでもクイズでも
ありませんからね(^^:)



これが、


「りんごかどうか
自信がありません・・・」


という人は通常いませんよね。



りんごということに、
自信があるとかないとかは
関係ない。と。


りんごはりんごだと。


整体においても同じです。


その人の身体がどうなっているか
観察すればわかります。


・硬いのか柔らかいのか
・温かいのか冷たいのか
・軽いのか重たいのか


状態がどうなっているかは
じっくりと感じればわかります。


変化を出す自信がない。
楽にしてあげられる自信がない。


というのも同じで、
自分の中でこうなる、
ということがわかっていれば、


自信があるとかないとか
関係なくなります。


ただし、


そこには経験がいるので
「これだ。」とわかるまで
やり尽くす必要はあります。


そもそもとして
自信があるないに
とらわれる必要はないこと。


自信がないをあるに変えるのではなく
自信がないことが無くなるまで練習して
経験を積むことが大切です。



=======================

2)「自信」の軸を変える

=======================

1)にも少し近い発想かもしれませんが、
これも良い発想です。


例えば、まだ駆け出しの時は
実績が少ない状態です。


その状態でセールスするって
なかなか自信が持てないと思います。


そこで、発想としては


「価値(エネルギー)を提供できる自信」


に軸を変えるということです。


買ってくれるかどうか。


とか


結果を出せるかどうか。


ではなく、


「もし、この商品を買ってくれたら、
あんなことも、こんなことも、提供して、
そうなったら、この商品を買ってくれた人は
確実にヤバいことになりそうだ。」


のように思えるくらいまで
商品を作成する時に200%くらい
エネルギーをかけるわけです。


「圧倒的な価値を提供できる自信」


であれば、他人は関係なく、
自分の取り組み方や心がけ
次第でどうにでもなります。


その自信満々のオーラで
セールスに臨めば、


「なんだかこの人、自信あるな」
「なんか違うな」



という印象を与え、
結果も良い方向に向かう
可能性は高まります。


というように、


どこに自信を持つか。軸を変えることで
自信を持てる場所を見つける方法です。



=======================

3)根拠なき「自信」でOK

=======================

2)でも言いましたが、
まだ、何も実績がないうちは
自信がなかなか持てません。


ですが、


根拠のない「自信」でOKなんです。


これは、苫米地博士の本などを
よく読んでいる人にはお馴染みですが、


コーチングで言うところの
「エフィカシー」というやつですね。


苫米地博士曰く、


「コーチングとは、エフィカシーを上げること。」


「エフィカシー」とは、


『ゴールを達成する自己能力の自己評価』


のことです。


参照)

【完全版】苫米地メソッド013
「エフィカシー完全版」苫米地英人



今、できるかどうかは実は関係ありません。


それよりも、


「私は、ゴールを達成できる人間だ」


と信じ切ることが重要です。


ゴールを達成している
自分に臨場感が高まれば、


現在の自分に対して
違和感を覚えます。


コンフォートゾーンが今ではなく、
ゴールの方にあるので、
現状の居心地が悪くなります。


すると、自然とそちらに
向かおうとして現実に
変化を及ぼします。


「アファメーション」とか
「言霊」とかもよく言いますが、


日常の振る舞いや言葉などから
変えることでセルフイメージも
高くなります。


今の自分にフォーカスするのではなく
未来のゴールに対して


「自分は達成できる人間だ。」


と根拠のない自信がやがて
本当の自信を作っていくのです。



というわけで、今回は
『自信』についての解釈を変える
3つの視点をシェアさせていただきました。


=======================

1)そもそも「自信」はいらない
2)「自信」の軸を変える
3)根拠なき「自信」でOK


=======================



補足ですが、
僕の経験でいうと、
「健康習慣」で自信がつきます。


僕の例で言うと、とっかかりは、


「毎朝起きたらコップ1杯の水を飲む。」


といったような、
小さな決め事を実行しました。


できる度に「よし!」と
できたことを喜んで、


すこしずつ、
朝のウォーキングや
温冷シャワーなど


やることをどんどん
増やしていきました。



要するに
・やることを決める
・決めたことをやる


を愚直に実践した、
ということです。


小さな積み重ねが
自信にも繋がってきます。
オススメです。



はい。


というわけで
いかがだったでしょうか?


もし、あなたが自信がない
と言うなら、今回の視点を取り入れて
自信に対する解釈を変えてみてください。


なにか気づきや変化など
参考になれば嬉しいです。


それでは、今日はこのへんで。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


伊野波



追伸)

冒頭で紹介した
深井さんの著書を
さっそく購入



世界史を俯瞰して、
思い込みから自分を解放する 歴史思考



面白そうです。
よかったらまたシェアしますね。


読みたい本が溜まってます(^^:)


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