文字コード、学び直し

毎週日曜日は、ゆるコンピュータ科学ラジオをチェックするのが習慣になってます(どちらか言うとYouTubeよりPodcastが多い)。
仕事柄、既知のトピックが多いです。でも、分かりやすく説明かつ娯楽性を考えた台本作りで、おもしろおかしい対話進行は素晴らしく、毎週楽しみです。先週の回は文字コードの2回目

CL/GLとCR/GRの切り替えを左脳と右脳で例えて紹介されてて、思い出しました。ざっと読んで放置していた本の存在を。

プログラマのための文字コード技術入門

IT業界でエンジニアとして働く身として、文字コードぐらいはしっかり把握せねばと思い、遠い昔に買ったまんまでした。スイッチが入り、昨日一気読み。文字コードの歴史を順を追って理解し、また、体系立てられた知識を読むことで、文字化け修正やコード変換の経験が整理でき、かなりスッキリしました。
ただし、2010年に出版された旧版なので情報が古く、かといって、改訂版も2018と古く。あとは自分で調べながら勉強。参考になったのがこちらの記事

Slackで日々仕事をしてるため、絵文字なくして生きていけない体となった今、Unicodeの有り難さを改めて実感。また、今後絵文字が膨張し続けても、

コードポイントの数値は最大で0x10FFFFとなっており、約110万個の文字を登録可能です。2023年時点で登録済みの文字数は約17万件で、その他プライベート用途向けの割り当て部分を除き、追加で登録可能な文字数は約80万個とのこと

を読み、安心しました。ちなみに絵文字を普段の文章で使うなら、

で調べ、自分なりの読み方で単語登録やスニペット登録をすると便利で楽しく使えます😀

こんな記事を書き終え、今日公開されたゆるコンピュータ科学ラジオの最新回をチェック。

へー、のような幽霊文字は知らなかった😮

ちなみにMacOSの場合、 山一女 と入力し、3文字選択して"control+2"で合体文字が作れます。

中国語で使われるも簡単にできちゃいます。

こんなことが手軽にできるのはUnicodeが世界で普及したから。改めて実感

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?