ロン毛とNFL挑戦のTAKU LEE
コーンロー2回したことあります、オザキです。
世界最高峰NFLの舞台
毎年2月第1週目の日曜日(日本だと第2週の月曜日)に行われるNFLスーパーボウル。
アメリカ合衆国の国技でもあるアメリカンフットボールのシャンピオンシップである。アメリカ国内では視聴率50%を超え、世界での視聴者数は1億人にもなるらしい。
世界的にも超ビッグイベント!
先日のスーパーボウルの様子。
優勝したのはNFL界のレジェンドスーパースター"Tom Brady"率いるタンパベイ・バッカニアーズ。
この"Tom Brady"、スーパーボウル制覇7度、MVP5度と生きる伝説的な男です。
チャンピオンリング7個保持者。指がそろそろ足りなくなる男。とにかく伝説のスーパースター。
しかも奥さんはモデルのGisele Bündchen(ジゼル)というイケイケの様子。
あ、オザキもこの"Tom Brady"に会った事あります。会っただけですけど。
さておき
このNFLという舞台に選手として日本人がプレーしたことは過去一度もない。
※NFLヨーロッパやキャンプへの参加は過去にある。
日本人初NFLプレイヤーになるか
2020年冬、1人の侍がNFLにまた一歩近づいた。
李卓(Lee Taku) 選手
NFLの2021年IPPプログラム参加
IPPプログラムとは
NFLは2021年インターナショナル・プレーヤー・パスウェー・プログラム(International Player Pathway Program/IPPプログラム)の枠を争う9カ国11名の選手を発表し、日本の李卓(り・たく)がランニングバックとしてプログラム参加を目指すことになった。インターナショナル・プレーヤー・パスウェーは海外――この場合は北米以外の国――の選手にNFLレベルで競争し、スキルを磨き、最終的にはNFLロースターのスポットを確保できるようなチャンスを与えるため、2017年に開始されたプログラムだ
つまり、NFLのキャンプ参加への重要な機会。その参加資格を手に入れたわけだ。ハンパじゃない。
李卓の決意
「—— ここからが本当のスタート。—
このプログラムを経て、NFLでプレイするにふさわしい選手に成長できるよう、いま一度謙虚に努力を積み重ねていきます」
飛行機のパイロットを辞めてNFLを目指してます。代わりにオザキがパイロットになりたいです。
栗原嵩選手との対談
渡米前にプロアメリカンフットボール選手の栗原嵩選手(以下、栗原さん)と対談しています。栗原さんは過去NFLのボルティモア・レイブンズのキャンプに参加している選手。すごい選手です。今はボブスレーでオリンピックも目指しています。アスリートです。僕よりも凄いです!!!
対談動画がYoutubeにあるので見てください(前編後編)。鳥肌立ちます。鳥肌は英語で"Goose bumps"と言います。え?
夢
坂本龍馬はこう言いました。
人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。
10年前、卓がNFLプレイヤーになると抱いた夢。
もしかしたら、、、
もしかしたら、、、
いや、、、
やっぱり、、、
でも、、、
願い続けて追いかけ続けてきた夢が、、、
夢への切符が目の前に現れた。偶然じゃない、自分で掴み取った大きなチャンス、卓は全力で乗り越えに行くだろう。
夢に向かう卓の姿をオザキもしっかり見てきた。何回も何回も何回でも食らいつく卓の姿は美しかった。毎回感動してた。夢に食らいつく姿に何回も刺激をもらった。
そんなオザキ、中田敦彦のYoutube大学を聴きながらこのnoteを書いている。そう、オザキも夢を追っている。てへぺろ
オザキの想像を100倍も200倍も300倍も超えるような努力と激しさに立ち向かう卓は今頃アメリカで必死こいてトレーニングに励んでる。
本当に本当に掴んで欲しい、NFL。
オザキができることは全て協力する。任せてくれ。
挑戦する姿は本当に美しい
卓のNFL挑戦に多くの人が声援を送っている。いろんな声援がある。その中には批判もある。
なんとも悲しいことだけど、それも大きな挑戦をしている証拠だ。
それすら力に変えて突き抜けろ卓!
えんとつ町のプペルでお馴染みのキングコング西野さんも言ってました。
夢を語ればたたかれるこの世界
悲しいけどこれが現実である以上、悩む必要はない気がする。自分の夢を語り自分の夢を追いかけ自分の夢を叶える。とても美しいことだと思う。
オザキは父からこんな贈り物をもらったことがあります。
できれば①がベスト、今回の場合は③だな。
夢が現実となるその瞬間までオザキも全力で応援声援する!
是非皆さんも応援よろしくお願いします!!!
Go Taku!!!!!!
note by オザキ