1/17(水) 小さい冬
この冬、雪見だいふくにハマっています。
まさかこの歳で雪見だいふくのブームが訪れるとは、思ってもいないことでした。
僕が初めて雪見だいふくと出会ったのは、おそらく小学生の頃です。
どんな出会いだったのかは全く思い出せませんが、学校の給食でたまにデザートとして出てきたことは覚えています。
市販のやつではなく、一つだけ入っているパックで出てきたと記憶しています。
ただ、パッケージもどんなサイズだったかも全く思い出せませんし、思い出そうとすればするほど、あれ?本当に給食で出てたっけな?と疑問の気持ちが膨らんできます。
全て偽りの記憶だったかもしれません。
ここで、小学生の同級生に連絡をしてみることにします。
あったらしいです。
持つべきものは既読が早い幼馴染です。
だんだんと、昔の記憶が薄れていることがわかりました。
いまも頭の中で埃をかぶった記憶がたくさんあると思うので、たまには取り出してみてあげたいと思います。
ゲームボーイアドバンスって久しぶりに見たら、きっと思ってたよりも画面小さくて、こんなの何時間もやってたらそりゃ目悪くなるよなって思いそうな気がしました。
いつか検証してみたいと思います。
ちょっとだけ埃を払ってみる時間をとってみましたが、それはさておき。
なぜ雪見だいふくにハマったのでしょうか。
久しぶりに食べたら美味しかったからです。
久しぶりに食べたら、思っていたよりも美味しかったからです。
ロングセラー侮るなかれです。
世の中には何種類ものアイスがあって、その中からコンビニアイスとして店頭に並べてもらえる倍率はきっと相当なものです。
そのひと枠の争いに常に勝ち続けている雪見だいふく。そりゃ強い。
ほかの若くて勢いのある人気者ばかりに目が行きがちでしたが、改めて定番の強さを実感できた、雪見だいふくとの再会でした。
あと冬に食べる雪見だいふくって、なんかあったかいです。
オールシーズン売ってるものでしたっけ。雪見だいふく。
雪見だいふくが好きなのではなく、冬に食べる雪見だいふくにハマったということな気がしました。
ずっと苦手だった冬に、一つアイテムが加わったので、今年の冬は良い冬です。
また良い冬見つけたら報告させてください。