寝違い人違い


久しぶりに寝違えました。

違う中でもなかなか厄介な方の違いです。

一番厄介な違いは人違いで、その次に厄介なのが寝違いです。


人違いの厄介さをわかりやすく説明します。

まず、あなたに知り合いの武田さんという人がいたとします。

竹田でもいいです。

この際たけ違いは全く問題ではありません。

その武田さんを街中で見かけて、声をかけます。

「武田さん久しぶり!いつ以来だろう。前に八百屋であった以来かな。あの時武田さんは確かトマトをねぎっている最中で、私に見つかったのを恥ずかしいって言ってたよね。私あの時こう思ったんだ。“トマト“なのに“ネギ”るんだってね。」

「はい?」

「あ、ごめんなさい人違いです。」


こうなってしまうのです。

実に気まずい状況ですよね。

久しぶりに会った知人に小噺を披露したところ、全くの別人だったという。

これでこの人はもう2度と知り合いとの出会い頭の小噺を披露できなくなりますから。


出会い頭の小噺をやめたくないのであれば、人違いだけはしないようにしましょう。




寝違いは一日中気分を落とすことになります。

気分を落としたくなければ寝違いはやめましょう。

よろしければサポートお願いいたします。もっともっと楽しいモノを作っていきたいです。