すべては自分で決めている
人にもよるが、自分の職場で何かうまくいかなければ人のせい・上司のせい・会社のせいにする人がいる。
気持ちはわからなくではない。感情的にはそう思うこともあるし、周囲の人や上司が悪いこともたくさんあると思う。
だからといって、人のせいにして何か変わるのだろうか。
私はそうではないと思う。
対応の仕方や考え方で自分の未来は変わってくると思う。
その一番の理由はどんな結果が今起きているにしても決めているのは自分だからだ。
嫌な仕事を仕方なく引き受けたのも自分だし、今の職場を決めたのも自分。いやいや就職したとしても、それを選択したのは自分だからだ。どんな理由があっても、その事実をまず受け入れることが大切と思う。
自分の責任において起きていることを、人の責任にすることは自分の人生を自分で生きていない証拠になる。つまり、自分の人生の選択権を人に依存していることになるのではないだろうか。
だからこそ、その考えを受け入れることで、今ここにいることもできるし、やめて農作業をすることもできる。つまり、自分は自由であり、自分の未来は自分か決めることができるし、自分の人生を生きることができる。
自分の人生は自分で決めているということにまず気づき、それに対する責任を感じることにより、自分の素晴らしい未来が初めて開ける。
それが幸せの第1歩。
自分の思うような出来事が起きなかったら他の人や環境のせい。うまくいけば自分のおかげという考えはやめたほうが良いと思う。