3学期に向けてまず取り組むことは何か?
おはようございます。
3が日も終わり、今日から仕事はじめという方も多いのではないでしょうか。
本日は、「3学期に向けてまず取り組むことは何か?」というテーマについて書いてみたいと思います。
あくまで、自分ならこうするという考えなので、「自分なら〇〇からするな。」と考えるきっかけとして活用してくださるとうれしいです。
①整理整頓
まず初めは、整理整頓です。
教師用の机(職員室&教室)の上や中のいらなくなったものを捨てたり、必要なものを整えたりします。
メリット
・物を探すという無駄な時間がなくなる
・必要な書類などの間違いや紛失が減る
・環境が整い、集中力が高まる
整理整頓が苦手な人は、時間のあるこの機会を使って、場を整えておくとメリットがかなりあるので、ぜひやってみましょう。
②大まかなスケジュール&評価基準の決定
年間計画を見て、3学期末までのゴールをイメージしましょう。
何事もゴールを決めて挑むと、脳みそが逆算しようとし始めます。
・どんな子どもたちになっていてほしいか。
・〇〇の単元では、どんな授業をして子どもたちに△△な力を身につけてほしい。
といってイメージを膨らませてみましょう。
時間がなくなると、「ただこなす」といった身のない活動になりがちです。
評価規準も決めておくととてもいいです。
この単元の3時間目に思考・判断・表現力を評価しよう。
といった感じです。
十分達成・・・3点
達成・・・・・2点
不十分・・・・1点
といった基準を決めておくことで、子どもたちへの声かけの内容や観点もスッキリします。
③2学期の課題の洗い出しとその改善策
3学期にしたいことが、地に足がついたものになるように2学期の課題から、改善点を考えるのもオススメです。
きっとnoteを読まれている人や、noteで記事を書いている方は、冬休みに、教育本を読んで学ぶといった主体性のある方が多いと思います。
「この実践してみたい!」と意欲が高まっている方もおられることでしょう。
もちろんこの感情も大切です。
しかし、自分たちが関わる子どもたちにフィットさせることが重要なのではないでしょうか。
そのためには、2学期の課題を洗い出して、必要な改善策を考えておくことが大切です。
その改善策に、本などで得た知識が活用できるなら最高ですね。
例えば、係活動で「この係は必要なかったな。」「〇〇係はあった方がいいな。」という課題がありました。
このように、2学期の課題をもとに3学期の活動を考えてみるのもオススメです。
まとめ
本日は、3学期に向けて取り組むことについて書いてみました。
学年団の仕事など、全体で相談して進めなければならない仕事についても大切にしつつ、良い3学期のスタートが切れるように、今日からがんばっていきましょう(^_-)-☆