不透明な月を仰ぐの 遠ざかる街は沈んでいく コーザノストラに置いてきたのさ 名声も信頼も脆弱な心も 僕を待つ退路なんてありゃしない 不鮮明な明日に藻掻くの 愛を背に心投げ打つ コーザノストラに置いてきたのさ 曖昧な感情も薄弱な嘘も 僕を待つ退路なんてありゃしない never really know whatcha gonna do, "Dom" never let go of my leash さぁ、あしらえよ so, I won't run away 抗いのspecが
昔から不器用で口下手な僕は 誰かと恋なんてしてこなかった 昔から家事が苦手な僕は 君の仕草に見惚れてしまう 一人で生きようとしてた 君に逢うまでは いつも君がいるから 色の無い世界に灯りがつく ずっと隣にいなよ 僕らの契約(恋)が終わるまで 約束の時間が過ぎても 幸せにするから幸せにして 昔からがむしゃらに 生きてきた私は 誰かと恋なんてしてこなかった 不器用なその手で余裕の無い私を 優しいあなたは包み込んでくれた 喧嘩して離れそうになっても そばにいてくれた 人
言葉が噛み付いてきたら 気が済むまで噛ませておくよ 振り払ったら傷が広がって もっと血だらけになるよ 治りますように治りますように 君の心も私の傷も 治りますように治りますように さらりきれいになりますように 言葉が噛み付いてきたら 気が済むまで噛ませておくよ 受け入れたなら もっと強く ついには離れなくなって 治りますように治りますように 君の心も私の傷も 治りますように治りますように つるんきれいになりますように いつかその力を弱めて 少しずつ傷も浅くなって 噛ま
晴れ渡る街の空に虹がさす 白く光る窓に残った雨の跡 君と一緒なら どんなとこだって行けるだろう 1人部屋の中じゃ 何をしたって気持ちが晴れないや なんか天気いいな 今日は日曜日 こんな晴れた日には 散歩にでも出かけよう 晴れ渡る街に太陽が顔を出す 青く光る僕のこと映す水たまり 君と一緒なら どんな事だってきっとできるさ 下ばかり見てちゃ 目の前の虹がちゃんと見えないや なんか天気いいな 今日は日曜日 こんな晴れた日には 映画でも観に行こう 君と一緒なら どんな日だ
出会ったのは髪の短い頃 君の瞳に吸い込まれた 私の話を聞いて笑う君を 好きになった春のこと 君がくれた鍵の小さな傷 いつの間にか錆びてたな あの頃の時間は 解けるように過ぎてった 薄れてくふたりの日々 遠く離れても やっていけるだろう 君が言ったのに 季節がまわる度に 心が離れてく 合鍵は返したくないよ まだ君のことを忘れられないから 愛してるよそれでも君を この胸の中でそっと 合鍵は返したくないよ、 合鍵は返さなくていいよね この恋の全てが終わるまで 愛して
あわてんぼうのサンタさん クリスマス前にやってきた 急いでリンリンリン 急いでリンリンリン 鳴らしておくれよその鐘を あわてんぼうのサンタさん 煙突覗いて落っこちた あいたたドンドンドン あいたたドンドンドン まっくろくろけのそのお顔 あわてんぼうのサンタさん 仕方がないから踊ったよ 楽しくチャチャチャ 楽しくチャチャチャ 皆も踊ろうよこの僕と あわてんぼうのサンタさん もう1度来るよと帰ってく さよならシャラランラン さよならシャラランラン タンブリン鳴らして空に消え
人生観並べて純粋に笑えよ 他人(ひと)が生きてきた人生に口出すな 後悔や敗北で下を向くのはやめだ 次の光が消えぬうちに声を出せ 僕の心は不確かなものに怯えてばかりだ 替えのきかない現実世界を彷徨うばかりだ 人生の価値さえもわからないと嘆いた こだまする批判(こえ)も傷つけ合い咎め合い それでも消えない妬み合う後悔は 今日もどこかで鉢合わせている ぶちあたるのさ 風を受けても立ち上がるのは 昨日までの僕を超えるため 完全を求めて足掻き続けるのは 明日の僕に笑って欲しいから
日曜日の朝 パンとコーヒー そんな日々を 夢見てた かけ離れた私たち 昼に起きてコンビニ行くじゃんけん 負けた方が「3回戦!」 冷やし中華無かったらボンゴレね 君は無駄に凝り性で チャイはスパイスから 今は私が作るから 2人で美味しいロータス おしゃれカップルみたいな デートはしない 近所のカフェで本を読む お会計は一括後でPayPayね 世間が羨むような私たちじゃないけれど 私たちが楽しいならそれでいい 私たちが幸せならそれでいいじゃないか 日曜日の朝 パンとコー
2人で過ごす時間の中で 小さな幸せ見つけた 忘れかけてたあなたの声 波に揺られて思い出す 約束したあの夏の空は 曇り空だったけど 喧嘩してる場合じゃない 我慢するのも体に良くない 目の前の星に願うだけ 夜光虫が光る頃 僕らはまたここに来るだろう 海と空に願うんだ また次の夏も2人で 夜光虫の空に願う ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2021.8.20 コード (capo.0 key:C) C Bm7-5 E 2人
八月、夏真っ只中 家には帰らない 街灯に照らされる空の蝉 ジリジリとはなかない 八月、夏祭りのあの日に 僕は何も言えない のしかかる重い時間だけが ジリジリと過ぎる 今年も僕は何も変われないよな 口から溢れるのは言い訳ばかり もう君は遠くにいるだろう 今から走れば間に合うかな 夏の空に語りかける空蝉(うつせみ) 君の暗がりに僕は なんの色をつけたのか 今じゃ君しかわからない わからない この夏ももうすぐ終わる 鳴き尽くした蝉はどこへ 飛べない僕は帰る 次の夏へ 八月、
ああ今日も僕は君を見つけられない 暗闇の中を1人さまよってる ああ今日もまた自分を見失い どこへも行けない1人じゃ行けない この宙(そら)を飛び越えて 君に会いに行くことができるなら 僕は今日も星に願いを乗せて 遥か彼方へ飛ばすだろう もし君が泣いてたとしても それはきっと流れ星 今叶わない願いも いつかきっと報われるから 僕が転んだとしても すぐ立ち上がるから そうしたらいつか僕は 君に会えるかな ああ今日も青い惑星(ほし)を眺めてる 退屈な毎日が気まぐれに流れてる
次はいつ会えるかな? どれくらい頑張ればいいかな? 時を待つのは長くて でも過ぎるのは早くて その一瞬を大事にしたいんだ ねぇ、知ってる? 隣にいるこの時間(トキ)が 日常のように落ち着いて 空気のように透き通って その一瞬が好きなんだ 君の笑った顔も 君の眠る姿も 抱きしめたい守りたい ただただ愛おしくて この風に身を任せて 一緒にどこか遠くへ 手を繋いで飛んでゆきたいんだ 透き通った空の下 目が覚めて君は元気かな? そうやって語りかける 「おはよう」その一言が僕の
雨の音で目が覚めた いつもと同じ夢を見てた 時間が経つのはいつも一瞬で 気付いた時にはあなたはもういない 細い髪と指を絡め合って 理性失くし押し倒したベッドの下 君の赤いヘアゴム 時が経てばそこはもう別の世界になって 2人の声掻き消す雨が降る 今日もまた何処かの誰かが 眠る こんな日は 僕ら2人だけの世界で 息をする 狭い部屋であかりが灯る 曇のち雨 僕の人生いつもそう 降り出したその雨は いつの間にか消える 魔法があるならあなたを呼び出して もう一度あの日の話をしよう
この広い宇宙(そら)が生まれて138億年 今も膨張してるってハッブルが言ってた 僕はまだ地球人しか会ったことないや この広い宇宙(そら)には無限の可能星が眠ってる いつかまだ誰も知らない惑星を見つけて 僕が名前をつけるんだ そういえば昨日未確認飛行物体(UFO)を見た あれは絶対そうだ 誰も信じちゃくれない あぁもう、攻められても知らないからな 明日エイリアンが来たら この地球(ほし)はどうなるかな 侵略されたら終わりだ 多分我々(われわれ)では勝てない 明日エイ
今日は君のbirthday おめでとう 朝から晩まで君が主役だ 風船に込めたこの想いが ロウソクみたいに揺れ動く いちごの乗った大きなショートケーキ 1人で全部食べたいな こんな時にあの子からサプライズされたら 嬉しくて心が踊る 産んでくれたお母さんありがとう 支えてくれたお父さんありがとう いつか一緒にお酒飲む時を祝おうね 今日もまた1つ歳を重ねたよ 笑顔がまた1つ増えたよ 来年も0時に会おうね その時には大きいホールケーキを持って くまのぬいぐるみを持ってお祝いしよ
初めて君と交わした言葉 そんなもの覚えてないけど 君がくれた幸せの記憶は 全部積もって思い出になる 好きな人との去り際はいつもこうだ もう少し一緒にいたい 1秒でも長く 触れていたい それはきっと去った後の君の 後ろ姿が小さくなるのが さっきまでの2人だけの時間が こんなに早く過ぎ去っていくのが 耐えられない 信じれない 会いたい なんて思ってるけど言わないよ 初めて君と出逢ったあの日 どんな顔したか覚えてないけど 君の見せる仕草の全部が 目に焼きついて離れない 君を