新卒採用を行う上で、必ず行くべきところが「1つ」ある…
新卒採用を実施されている企業が多い中で、就活サイト等で学生が自ら見つける形や、企業側からオファーする形など、様々な形で学生の採用を目指している企業は多いのではないでしょうか。
ただ、そんな中で意外とされていないものが「1つ」あるなと感じています。今日のテーマは、そんな話題についてです。
❶採用手法が多様に
現在は、ナビサイトや合同説明会など、学生が企業を探すパターンがあるだけでなく、オファーボックスなどの企業が学生を探すパターンも存在しています。
そのようなサイトを使わず、SNSで自ら問い合わせてインターンを申し込んだり、内定を勝ち取ったりする方もXやInstagramで見かけることも多々あるわけですが、私が大学生の時に比べると今の学生さんの方が遥かにアンテナが高く、優秀のように思います。
❷意外と実施していない、「学校」への訪問
そんな中で、こうした優秀な学生を始め、多くの学生と出会う方法として、❶に記載したような採用手法を考えられる方は非常に多いとは思います。
しかし、まず新卒採用を行う上では、この場所に行かなければならないのではないかと思っています。それが「学校」です。
これは以前、私が長らく人事に携わる方にお聞きしたのですが、昔の新卒採用では、担当の方が大学の就活担当の方にご挨拶に出向いて、求人票に出しに行くことや、出身大学やゼミの教授にご挨拶に行き、採用のルートを作るという事もやっていたそうです。
このお話から分かる通り、Zoomなどオンラインが発達した今、こうした形は時間も手間もかかる上、確実に採用できるともいえないため、行われなくなってしまったのかもしれません。
私は、現在も有難いことに、大学の後輩にゼミに呼んでもらったり、お世話をして下さった大学教授の方々との繋がりもある関係で、色々とお話しする機会があるのですが、ある大学のゼミでは「学生がゼミ履修の一年間の中で、インターンシップに参加するのは必須」とされているところもあります。
その理由をお聞きしたところ、「学生には早い段階で、できる限り社会との接点を作って欲しい」と思っていらっしゃる教授の方も多いのです。
なので、企業の方が学校へ訪問するというのは、実は意外と大事なのです。
❸キャリアセンターは、学生もよく行く場所
先日、ある大学のキャリアセンターの方と情報交換をさせていただきましたが、「キャリアセンターへの学生の訪問者数が、過去最多を更新した」というお話をお伺いしました。
大学によっては、夏季インターンシップで100件以上のものを出している学校もあり、要するに、就活の情報が数多くあるキャリアセンターへ学生が行くのは当たり前の状況になっているので、この施設へご挨拶に行ったり、連携できるか確認したりすることは、信頼関係の構築にも繋がり、紹介してもらえるケースも上がっていきます。
「企業が学生を探す」という採用の上で、「学校に訪問する」という選択肢が、実は新卒採用の上では最も肝かもしれません。
❹まとめ
守りの採用だけでなく、攻めの採用ということが言われる現在、学校への訪問を検討してみるのは、売り手市場の中で大事な選択肢です。
新卒採用を本気で考えている企業の担当者の方は、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。もし関わり方が分からない等がございましたら、一度ご相談ください。
❺お問い合わせ先
私は現在、株式会社AaaSとして、新卒採用支援事業を展開しております。
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