私自身が変わった、大学時代の話「その2」〜リーダーという経験で芽生えた、「1つ」の考え〜
皆さんこんにちは、Seitaroです!
今日は、前回に引き続き、私自身が変わった大学時代の話「その2」として、2回生の時の話を書きたいと思います。
まだ1回生の話を読まれていない方は、是非お読み下さい😊
プロジェクトリーダーでの失敗
2回生で私は、ベンチャー起業論という講義を運営しているゼミに入る事になります。
そして、プロジェクト活動で”リーダー”をする事になりました。
リーダーは、インターン先の企業と連携を取りながら、1〜4回生までのメンバーもまとめないといけません。
結論から言うと、コンテストには出場出来ましたが、チームマネジメントは全く機能出来ませんでした。
まだ、人見知りが克服できず、自分に自信があると言っても、さほど自信を持つ事が出来なかったのだと思います。
メンバーには4回生がいて、遠慮していた部分も多々ありました。
何か困っても、決断出来ずに、1人で抱え込む時期だってありました。
でも、よく考えると、何故その様なことが起きたかというと、単純に決断するための知識や考え方が全くなかったのだと思います。
そして何より、行動せず、知識もない頭で考えすぎていた事だと思います。
そのための努力をもっとするべきだったと思います。
担当教授との出会い
そして、これとは別に、私は担当教授に2017年3月に初めて会う事になりました。
この時、ある事件が起こりました。
約束の時間に、教授が忘れていて、1時間遅刻したのです。笑
今でも、教授とはこの話をよくするのですが、、、
私は1時間待ち続けていて、これがあとで、教授から評価される事になったのですが、この時「ゼミの選択を間違えた」なんて思ったことは、今でも覚えています。笑
また、ゼミに入ると、教授はほとんど教えません。ゼミの進行も学生が行います。教授は、最後の総括の時だけしか話しません。
最初は戸惑ったのですが、後々これが本当の教育なのだと思いました。
私に芽生えた「1つ」の考え
さて、タイトルにあるように、、、
私がこの1年間でどういう考えが芽生えたのかというと、「自責思考」です。
開始当初、プロジェクトリーダーに失敗したのは、上級生がいるので、この人に任せていればいいと期待をしていて、結果的にそれが振るわなかったことを上級生のせいにしていました。
授業も、他人が運営するのが楽しくないと、全て相手のせいにしていました。
いわゆる、「他責」になっていたのです。
私がこの考えが違うと思ったのは、10月後半あたりです。
本当に気づくのが遅いですよね。。。笑
ここから、「自分だったらどうするのか」を真剣に考えるようになりました。
教授に任せるのではなく、自分が何を学びたくて、そのためにどう動く必要があるのかを考えないといけない。
結果的に、遅かったけど、このことに気付かなければ、コンテストに出場することはできなかったと思います。
まとめ
大切なことは、「自責」で考えることです。
これが、私が2回生の経験を通して、一番学んだことであり、
気付いたことだと思います。
次回の内容について
それでは、次回は3回生の時の話を書きます。
先に言うと、実は講義は、受講生が300名〜500名いる中で、学生代表と副代表が選ばれるのですが、なんと人見知りで自信のなかった私が、副代表に選ばれたのです。。。笑
次回は、信じられないことですが、この時の話です。
また宜しくお願い致します!
※ 想い出
この1年で、インターン先の方に、韓国・中国・香港の3カ国に連れて行ってもらいました。
いろんな国の文化に触れることができて、私にとって大変貴重な経験でした。
この経験は、私が視点を広げるきっかけとなりました。
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