乙女座ヤン・シュヴァンクマイエルの『アリス』の地下世界
地下も地上も天空も宇宙も関係なくて、この世はそれほどくっきりしてなくて、個人的には地下に宇宙もあります。
年始に『アリス』を観て、今回は、映画の後にヤン氏のホロスコープを見たのでそれに絡めて書く。
①ホロスコープという西洋占星術、
絶対的事実でないことを扱っていることご理解をお願いいたします
②サビアンシンボルも少し観ています(当然全部でないです)
③出生時間不明のため正午生まれで見ていて見立てのずれは当然あります
④公式の誕生日で見ています
⑤無断転載、複製、過度の拡散・2次配布禁止です
無断で各種言語に翻訳して再配布、スクショしてファン間配布も当然禁止
⑥返金不可です
基本的に蓮實重彦が言うように映画なんか、アホのようにただ画面を凝視して受け手となり普通に観ればいいと思うんだが、最初から考えつつ見るタイプの映画というのがあり、この映画もそれだったので、それとなんの因果か占い師になってしまったため(客が来なけりゃやめるけど)色々考え観終わった後にヤン氏のホロスコープを出してああそうかと思ったことを再度自動筆記多めに書いていくという事です。
この行為は翻訳というよりシュールレアリストの自動筆記だ。私はそこにあまり含まれない感じ。まあ比較としてたまに自分のことは書くが。
まあ予告編でも。ただし何にも語っていない予告編。あとここだけ見てスキしないで。意味ないんで。動画に直接にスキしに行ってくれ。
まず、最初からメモを書きつつ観つつ(いい鑑賞方法ではない)今回の論考にあわせてくっきり書いていることをお許しください。そう思わない人も多かろうし、Twitterには多いけど、この先輩のわたくしがこう思うのであなたもそうすべきでしょというお偉い占い師警察に見つかったら面倒。知らないし。派閥入ってないし。
これは土星座乙女座という視点から無理にちょっと多めに見た感じ。
12星座には
土要素の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)
火要素の星座(牡羊座、射手座、獅子座)
風要素の星座(双子座、天秤座、水瓶座)
水要素の星座(蟹座、蠍座、魚座)があります。
今回は土要素多めだなーとこの映画自体が思うのでそれを書きます。作者のヤン氏は太陽乙女座です。
この映画を観ていてホロスコープ見る前に連想したのは、ヤン氏は単純に、星座に土の要素が強いだろう、
そして権威的でなく(山羊座アウト)、
食べ物嫌いだし(牡牛座アウト)、
細かく偏狭的に考えるだろうので乙女座かなとあたりをつけた。高校生でもできるお決まりの推理で涙も出ない。
土まみれの登場人物たち、土ばかり画面に出てくる。最初に水が出てくる以外はまったく水が出ない。それも憎しむようにアリスは水に土まみれの石を投げている。隣の信頼関係がなさそうな女性に睨まれ、アリスも不機嫌そうに睨み返す。不穏な映画である。土かおがくずばっかりだ。
水はこの場合、無意識でもあり、石は繰り返し水の中に落下していく。アリスも穴に落下していくのだが、この映画の場合はあちらの世界は落下、垂直構造ではない。横への移動だ。
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