腰痛や膝痛などにおける「ベルト、サポーター」について。

自分の考えとしては、

「痛かったり、その部位に負担をかけるとわかっていれば進んで使用する」です。

関節は、一度壊れてしまうと筋肉が傷ついて回復してくれると同じようにはなりません。

仕事によっては1日中、腰に負担をかけることもあるでしょう。重いものを持つ、中腰姿勢をとるなど。

責任のある作業だといちいち自分のカラダを気にしてる場合ではないときもあるかと思います。

なので、ムリをかけるとわかっていればベルトやサポーターを使うべきです。

なかには、ベルトをすることで「筋力低下」の心配がという意見もありますけど、

「ベルトをしなかったことにより自身で活動を制限し、カラダを使う量が減る、いずれ筋肉量が減る。」のではと思います。

そして、2012年ごろ発表された論文で、腰部コルセットの有無での筋力変化のものがあり、そこでは大きな変化はなかったようです。

ただ、その実験で行われた動作というのがブリッジ(背中を反らす)、バードドッグ(四つんばいから対側の手足を上げる)なので日頃腰痛を引き起こすことの多い「体幹の屈曲動作」とは違うため、

やはり腰の関節を守るためでも必要性を感じます。


サポートは勉強代にします。