ダビデおよびすべてのイスラエルは歌と琴と立琴と、手鼓と、シンバルと、ラッパをもって、力をきわめて神の前に踊った。(歴代誌上13:8)
7月3日(水)
今日は「歴代誌 第一(上)」の13-14章を読みましょう。
ダビデはペリシテ人によって奪われた「神の箱」をエルサレムに運んでくるために、イスラエルのすべての人々を招集します。
(それらについては、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第22課 ダビデ王のイスラエル統一王国」を見てください。)
「そこでダビデはキリアテ・ヤリムから神の箱を運んでくるため、エジプトのシホルからハマテの入口までのイスラエルをことごとく呼び集めた。 そしてダビデとすべてのイスラエルはバアラすなわちユダのキリアテ・ヤリムに上り、ケルビムの上に座しておられる主の名をもって呼ばれている神の箱をそこからかき上ろうと、 神の箱を新しい車にのせて、アビナダブの家からひきだし、ウザとアヒヨがその車を御した。 ダビデおよびすべてのイスラエルは歌と琴と立琴と、手鼓と、シンバルと、ラッパをもって、力をきわめて神の前に踊った。
彼らがキドンの打ち場に来た時、ウザは手を伸べて箱を押えた。牛がつまずいたからである。 ウザが手を箱につけたことによって、主は彼に向かって怒りを発し、彼を撃たれたので、彼はその所で神の前に死んだ。 主がウザを撃たれたので、ダビデは怒った。その所は今日までペレヅ・ウザと呼ばれている。 その日ダビデは神を恐れて言った、「どうして神の箱を、わたしの所へかいて行けようか」。 それでダビデはその箱を自分の所ダビデの町へは移さず、これを転じてガテびとオベデ・エドムの家に運ばせた。 神の箱は三か月の間、オベデ・エドムの家に、その家族とともにとどまった。主はオベデ・エドムの家族とそのすべての持ち物を祝福された。」
(歴代誌上13:5-14 口語訳)
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