聖書検定

聖書検定

最近の記事

エズラはすべての民の面前で、その書を開いた。(ネヘミヤ記8:5)

11月20日(水) 今日は、「ネヘミヤ記」7-9章を読みましょう。 (ネヘミヤ記については、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第49課 モーセの律法の学び エズラとネヘミヤの宗教改革」に掲載しています!) 律法学者エズラが民に「モーセの律法」を教えます。そして、神の契約を思い起こさせ、契約の更新を計ります。 「エズラはすべての民の面前で、その書を開いた。彼はすべての民よりも高い所にいたからである。彼がそれを開くと、民はみな立ち上がった。 エズラが大いなる神、

    • こうして、城壁は五十二日かかって、エルルの月の二十五日に完成した。(ネヘミヤ記7:15)

      11月19日(火) 今日は、「ネヘミヤ記」の4-6章を読みましょう。 (ネヘミヤ記については、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第48課 エルサレムに帰り52日で城壁を修復する」に掲載しています!ドリルには楽しい迷路があるよ!) ネヘミヤは、ペルシア王から監督に任命されてエルサレムに来て、自分の給与を受けずに一住民のようにして、熱心にただ信仰だけによって城壁修復をします。そしてわずか52日で完成しました。 「こうして、城壁は五十二日かかって、エルルの月の二十

      • 天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。(ネヘミヤ記2:20)

        11月18日(月) 今週は「ネヘミヤ記」1-13章、 「詩編(詩篇)」142-145章を読みましょう。 今日は、「ネヘミヤ記」1-3章を読みましょう。 ネヘミヤは、まだ困難極める復興作業をしているエルサレムを助けに行きたいと、ペルシアの王に頼みます。ネヘミヤは捕囚の民の一人でしたが、ペルシア王の民に出世していました。 「あるとき、私は夜中に起きた。ほかに数人の者もいっしょにいた。しかし、私の神が、私の心を動かしてエルサレムのためにさせようとされることを、私はだれにも告げ

        • 私の主 神よまことに 私の目はあなたに向いています。私はあなたに身を避けています。(詩編141:8)

          11月17日(日) 今日は「詩編(詩篇)」140-141章を読みましょう。 「私の主 神よ  まことに 私の目はあなたに向いています。  私はあなたに身を避けています。  私のたましいを危険にさらさないでください。  どうか 彼らが私に仕掛けた罠から  不法を行う者の落とし穴から  私を守ってください。」 (詩篇 141:8-9 新改訳2017) https://seisho-kentei.com/ 聖書検定.com #こども聖書検定 #聖書検定 #ギリシア語 #ヘブライ語

        • エズラはすべての民の面前で、その書を開いた。(ネヘミヤ記8:5)

        • こうして、城壁は五十二日かかって、エルルの月の二十五日に完成した。(ネヘミヤ記7:15)

        • 天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。(ネヘミヤ記2:20)

        • 私の主 神よまことに 私の目はあなたに向いています。私はあなたに身を避けています。(詩編141:8)

          旅するのも休むのもあなたは見通し私の道を知り尽くしておられる。(詩編139:3)

          11月16日(土) 今日は「詩編(詩篇)」139章をゆっくり読みましょう。 「主よ、あなたは私を調べ  私を知っておられる。  あなたは座るのも立つのも知り  遠くから私の思いを理解される。  旅するのも休むのもあなたは見通し  私の道を知り尽くしておられる。  私の舌に言葉が上る前に  主よ、あなたは何もかも知っておられる。  前からも後ろからも私を囲み   御手を私の前に置かれる。  その知識は、私にはあまりに不思議  高すぎて及びもつかない。」 (詩編139:1-6 聖

          旅するのも休むのもあなたは見通し私の道を知り尽くしておられる。(詩編139:3)

          わたしのしもべゼルバベルよ、わたしはあなたを選び取る。(ハガイ書 2:23)

          11月15日(金) 今日は、「ハガイ書」の全部、1-2章を読みましょう。 ペルシャ王ダリヨス(ダレイオス)の時代、捕囚民がエルサレムに帰って来た頃です。 正確には紀元前520年頃に当たります。 ハガイの励ましの預言によって、打ちひしがれていた人々が神殿再建に取り掛かりました。 1日も早く神殿を再建、完成するようにとの預言。 神殿建設を推進するユダヤ人の指導者ゼルバベルをメシアのように語っています。 「ユダの総督ゼルバベルに次のように言え。 わたしは天と地とを揺り動かし

          わたしのしもべゼルバベルよ、わたしはあなたを選び取る。(ハガイ書 2:23)

          ユダヤ人はプルの名を取って、これらの日をプリムと呼んだ。(エステル記9:26)

          11月14日(木) 今日でエステル記も最後です。 9-10章を読みましょう。 ※エステル記は「こども聖書検定 旧約聖書篇 公式学習補助ドリル 第47課 ユダヤ人の絶滅を防いだエステル」に掲載しています! 捕囚後のユダヤ人は、律法に書かれていない一つの祭りを制定しました。 それを「プリムの祭り」と言います。 これがどのような経過で作られたかが書いてあるのが、このエステル記です。 紀元前485年から465年に、バビロン捕囚時に根絶やしにされる計画から、ユダヤ人を救った物語です。

          ユダヤ人はプルの名を取って、これらの日をプリムと呼んだ。(エステル記9:26)

          ユダヤ人には光と喜び、楽しみと誉れがあった。(エステル記8:16)

          11月13日(水) 今日は、「エステル記」7-8章を読みましょう。 (エステル記については、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第47課 ユダヤ人の絶滅を防いだエステル」に掲載しています!) エステルは王の足元にひれ伏し、ハマンの悪事、ユダヤ人を根絶やしにする計画を取り除いてほしいと、涙を流して憐れみを乞います。 ハマンは木につるされ、ユダヤ人は絶滅を免れたのです。 「ユダヤ人には光と喜び、楽しみと誉れがあった。どの州でも、どの町でも、王の命令とその法が届いた

          ユダヤ人には光と喜び、楽しみと誉れがあった。(エステル記8:16)

          あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。(エステル記4:14)

          11月12日(火) 今日は、「エステル記」4~6章を読みましょう。 モルデカイは宦官ハタクを介してユダヤ人絶滅計画の一部始終をエステルに伝え、民族の危機を救うべく王妃自ら王に嘆願するように説得します。 「もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」 (エステル記4:14) https://seisho-ke

          あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。(エステル記4:14)

          エステルは自分の民族をも、自分の生まれをも明かさなかった。(エステル記2:10)

          11月11日(月) 今週は「エステル記」1-10章、「ハガイ」1-2章、 「詩編(詩篇)」139-141章を読みましょう。 今日は、「エステル記」1-3章を読みましょう。 今日から、エステル記を読みます。 このエステル記は短い読みやすい物語で、映画にもなっている大変有名な物語です。(映画のタイトル:プリンセス・オブ・ペルシャ ~エステル記~) 「エステルは自分の民族をも、自分の生まれをも明かさなかった。モルデカイが、明かしてはならないと彼女に命じておいたからである。モル

          エステルは自分の民族をも、自分の生まれをも明かさなかった。(エステル記2:10)

          主は私のためにすべてを成し遂げてくださる。(詩編138:8)

          11月10日(日) 今日は「詩編(詩篇)」137-138章をゆっくり読みましょう。 「たとえ私が苦難の中を歩んでいても あなたは私を生かし 手を伸ばして敵の怒りを防ぎ 右の手で私を救ってくださる。 主は私のためにすべてを成し遂げてくださる。 主よ、あなたの慈しみはとこしえに。 御手の業を止めないでください。」 (詩編 138:7-8 聖書協会共同訳) https://seisho-kentei.com/ 聖書検定.com #こども聖書検定 #聖書検定 #ギリシア語 #ヘブラ

          主は私のためにすべてを成し遂げてくださる。(詩編138:8)

          英知を持って天を造った方に。慈しみはとこしえに。(詩編136:5)

          11月9日(土) 今日は「詩編(詩篇)」136章をゆっくり読みましょう。 「主に感謝せよ。まことに主は恵み深い。          慈しみはとこしえに。 神々の中の神に感謝せよ。          慈しみはとこしえに。 主の中の主に感謝せよ。          慈しみはとこしえに。 ただひとり大いなる奇しき業を行う方に。          慈しみはとこしえに。 英知を持って天を造った方に。          慈しみはとこしえに。 水の上に大地を広げた方に。         

          英知を持って天を造った方に。慈しみはとこしえに。(詩編136:5)

          わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。(ゼカリヤ書12:10)

          11月8日(金) 今日は、「ゼカリヤ書」12-14章を読みましょう。 今日で、ゼカリヤ書は終わりです。 ゼカリヤ書の特徴は、やがて神が全く新しい祝福を注いでくださるという、 メシア的な希望に満ちた預言であることです。 「その日、わたしは、エルサレムに攻めて来るすべての国々を捜して滅ぼそう。 わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。 彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、ひとり子を失って嘆くように、 その者のために嘆き、初子を失って激しく

          わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。(ゼカリヤ書12:10)

          見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。(ゼカリヤ書9:9)

          11月7日(木) 今日は、「ゼカリヤ書」9-11章を読みましょう。 (ゼカリヤ書については、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第46課 エルサレムに帰り神殿を再建する」に掲載しています!) 9章以下は、紀元前4~3世紀に追加されたのではないかと考えられています。 マタイ福音書21:1-11のイエス・キリストのエルサレム入場の預言になりました。 「シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。 見よ。あなたの王があなたのところに来られる。 この方は正し

          見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。(ゼカリヤ書9:9)

          私たちもあなたがたといっしょに行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたからだ。(ゼカリヤ書8:23)

          11月6日(水) 今日は、「ゼカリヤ書」7-8章を読みましょう。 エルサレム神殿破壊の七十周年を翌年に控えた状況です。(7:5) 神は、情熱と憤りを持って、イスラエルの運命の逆転を宣言します。 離散した世界中の神の民の集合を宣言します。 「残りの者よ」と呼ばれていた人々は、 「ユダの家よ。イスラエルの家よ。」と国家的な呼び名を得ます。 こうして第一ゼカリヤ(1~8章)は諸国民の告白によって終了し、 下記の節のような結論を迎えるのです。 「万軍の主はこう仰せられる。『再び、国

          私たちもあなたがたといっしょに行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたからだ。(ゼカリヤ書8:23)

          見よ。ひとりの人がいる。その名は若枝。彼のいる所から芽を出し、主の神殿を建て直す。(ゼカリヤ書6:12)

          11月5日(火) 今日は、「ゼカリヤ書」4-6章を読みましょう。 捕囚後のエルサレムのユダヤ人は、大変苦しい生活でした。 しかし、神殿再建は、必ず成し遂げられます。 なぜなら、どんな反対にあっても、再建は主の霊によって成されるからです。 エパ(エファ)升(36ℓ容量)の中に罪を全部詰め込み、 シヌアル(シンアル)(バビロンの古名)にもっていくという幻です。 これも分かりにくい幻です。言おうとしていることはバビロンがその罪の報いを受けること。 そして自分たちユダヤ人がその

          見よ。ひとりの人がいる。その名は若枝。彼のいる所から芽を出し、主の神殿を建て直す。(ゼカリヤ書6:12)