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新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その1)

この記録は、全く個人的なものなので、ほとんと何の参考にもならないと思う。感染した場合の症状の出方は千差万別のようである。

TL;DR

  1. コロナ対策を十分講じてきたつもりが、どこかに抜けがあって感染してしまった。COCOAの記録によれば、感染成立まで11分の出来事だったと推定される。

  2. 療養中の最も高い熱は初日と二日目の38.8度、だるさは、療養中ずっと残った。咳は二日目から出はじめて、次第に頻度は減ったが、療養解除後も1日に数度程度の咳がある。

  3. 経口治療薬ラゲブリオの効果か、療養解除後も普通の生活を送れているように思う。

感染の時系列(感染前)

症状発現2日前

いつもの通りの生活をしていた。
私の新型コロナ対策は以下の通り。

  1. マスクは、光触媒スプレーをかける。多少の気休め

  2. 手指消毒は、玄関で必ず行う

  3. 電車の中では、なるべく距離をとりたいが、昨今の混雑では難しい
    (1)通勤時間帯をラッシュから避けるため、1日5時間もしくは6時間労働にして7日間で40時間になるように調整
    (2)立っているときは、なるべく人のいないところ、着座の時は、横を向かないように

  4. 職場での対策
    (1)数人用のオフィスを借り上げ、完全な一人オフィスとして利用
    (2)オフィスの出入りは手指消毒。手洗いに立つときも同様
    (3)マスクはアルコール消毒をしておき、部屋の中ではしない

  5. 昼食は、コンビニ等で購入したサンドイッチと牛乳をまずアルコール消毒してから開封

  6. ドアノブ,エレベータのボタンなどは,肘を使う

  7. 帰宅時は、真っ先にシャワーを浴びる

  8. ワクチン接種は、1月に3回目を終わり、4回目接種の予約を済ませたところだった。

感染の通知  


やがて、この日40分濃厚接触があったとCOCOAの通知が来ることになる。それまで、720日間そのような通知を受け取っていないので、そこで感染した蓋然性は高い。
そこで、詳細分析にかけてみる

この解析器によると、接触は5回記録されていた,
接触1は,さらに3回記録されている。まず3分間1〜2メートル以内に近接し、その後11分間1メートル以内まで接近、そこから少し離れたようで,6分間1〜2メートル以内に接近していたとある。
接触2から接触5は2メートル以上離れていて。それぞれ,5分1回,4分3回が記録されているCOCOAの特性上時間と場所は記録されない。

この結果から推定すると接触1のうちの1メートル以内の11分が高リスクになっている。感染成立には11分間の濃厚接触で足りるということのようだ。

どこで感染したか?
 
可能性は2つある。いずれの可能性もありそうだ。ただし、そもそも感染源がこのCOCOA通知によるものだとも言い切れない。
1.  喫茶店に入った
それなりの対策はしたつもりだった。
 (1)感染を嫌ってめったに店に入ることはない
 (2)昼休みに30分だけ入る。30分以上はリスクがあると考えていた。
 (3)珈琲を飲む以外はマスク着用していた。
ここだろうか?
2.通勤電車
通勤電車は,人混みを避けるようにはしている。
しかし,今回のCOCOA通知の,3分間1〜2メートル以内、11分間は1メートル以内、その後6分間再び1〜2メートル以内という動きが、電車の乗降にあっているようにもみえる。

(続く)




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