Seishi Ono(小野成志)

Seishi Ono(小野成志)

最近の記事

新型コロナウイルス再感染(その2)

感染場所新型コロナウイルスにどこで感染したのだろう? 感染の直前には,地方に出張していた。当然,そこが疑われるが,出張の間に同席していた人たちは,だれも感染を経験しなかったようだ。 すると,出張の間の移動中が疑われる。もちろん単なる推定にしか成らないが,空港からの帰りは,リムジンバスを利用した。座席の近辺に感染者がいたとしても,席の移動は出来ず,感染が成立しやすい状況ではあった。 その時だとすると,発症まで,中一日かかったことになる。 もっとも,1回目の感染の時でさえ,通知ア

    • 新型コロナウィルスの再感染(その1)

      新型コロナウイルスに再感染をしてしまった。前回の感染は,2022年の7月末であったので,23か月ほど間が空いていたことになる。ワクチン接種の最後は,2023年5月で13か月ほど間が空いていた。油断したつもりはないが,抗体はかなり減少していただろう。 今回の経過は,最初の感染と同じような経過を経ながら,少し軽いという印象である。早めにパキロビッドパックを処方してもらったことも,多少の効果はあったかもしれない。なお,パキロビッドパックは,発熱のぶり返しなどリバウンドが40%の人に

      • 新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その5)

        感染を予防する私は,感染予防はいろいろ試みてきたつもりだが,最終的には,感染してしまった.COCOAの記録を信ずるならば,わずか11分の濃厚接触で感染が成立してしまうのでは,なかなか予防は困難では無いかと思う. しかし,再感染は,重症化を増悪させるという調査がある.今後は,さらに感染予防が重要になってくる. 一方では,感染を恐れる余り,萎縮してしまうわけにもゆかない.私の知り合いで,コロナパンデミックの当初から家からも出ず,配達品は1週間触らない,という生活を送っている方

        • 新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その4)

          ただの風邪ではない新型コロナウィルスの厄介な点は,後遺症を抱えるケースが非常に多いことである。 デルタ株以前の少し古いデータに基づいているが,感染者の65%が心筋炎などの症状が確認されているという報告もある。 感染してしまうと,かなり長期間にわたっていろいろ心配ごとが増えてしまう,ということではある。 後遺症に備えるオミクロン株の中でもBA5の後遺症は,まだ良くわかっていないようだが,倦怠感,ブレインフォグ,味覚障害,咳,抜け毛などがある.他に,肺炎症状や心臓後遺症もあ

        新型コロナウイルス再感染(その2)

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その3)

          感染の時系列(その2)3日目(水曜日) 5:00 目が覚めて検温すると37度台。 鎮痛剤を飲んでいるので、体温は安定しているようだ。 8:00  ラゲブリオと鎮痛剤を飲む。他に龍角散ダイレクトを飲んだ 私は重度の無呼吸症候群があり、持続陽圧呼吸療法(CPAP)を受けている。常時鼻から空気を送り込む装置だが、試しに装着してみたが、これはさすがに無理だった、口と鼻が乾燥して辛い CPAPは療養解除日まで使用しなかった 17:00  サポートセンターからスマホに電話があっ

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その3)

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その2)

          感染の時系列(その1)0日目(日曜日) 私は、新型コロナウィルスの感染を嫌ってラッシュの時間帯を避けるため、1日6時間労働、7日間勤務で40時間という勤務態勢にしている。なので、日曜日は、いつもは出勤なのだが、この日は完全休養日と決めていた。 9:00  朝、いつものように検温。平熱を確認 13:00  やや怠さを感じてもう一度検温。36.8度やや高めも、暑さのせいかもと思っていた。 17:00  夕方検温をしてみると37.8度を記録。これは罹患したかもしれないと思う。

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その2)

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その1)

          この記録は、全く個人的なものなので、ほとんと何の参考にもならないと思う。感染した場合の症状の出方は千差万別のようである。 TL;DRコロナ対策を十分講じてきたつもりが、どこかに抜けがあって感染してしまった。COCOAの記録によれば、感染成立まで11分の出来事だったと推定される。 療養中の最も高い熱は初日と二日目の38.8度、だるさは、療養中ずっと残った。咳は二日目から出はじめて、次第に頻度は減ったが、療養解除後も1日に数度程度の咳がある。 経口治療薬ラゲブリオの効果か、

          新型コロナウィルス(オミクロン株BA.5と思われる)感染の記録(その1)