聖戦の系譜・子世代ユニット評価
セリス 134勝1敗 A+
6章から終章まで戦略の核でもあり、終盤は自軍最強戦力の一角になります。実際には7章頭でユニットとしては完成するので成長の楽しみはありませんが、常に全軍を引っ張ってくれます。
すばやさがヘタレる事が多く、17以下の場合終章のファルコン3姉妹に追撃する事が出来ない為、大幅な戦略変更が求められます。ゆえに彼の成長は一回一回結構緊張しています(ちなみに今まで17以下になったことはありません)
魔力や魔防が高かったり、指揮官効果で常に命中と回避が20%上昇していたりと、強力な主人公補正が入っています。
ラドネイ 3勝 D
彼女が実戦を経験するのは7章までです。
8章からは闘技場でレベルを上げればここまで来てしまうので、特に戦力として計算する事はないでしょう。8章からはほそみの剣しか装備していなかったはずです。
闘技場は必殺ゆうしゃの剣を使えば勝てますし、ヨハルヴァとカップリングすれば彼を助ける事も出来ます。ストレスのかからないユニットと言って良いです。専用イベントもありますし、平民の中では優秀なステータスですね。使わないけど・・・
ロドルバン 5勝 D
ラドネイと全く同じ仕様感覚になります。ラドネイよりも力と耐久が高い分実戦的と言えるかもしれません。彼も闘技場で苦労する事はありませんし、マナとカップリングする事で彼女の資金面を援助することが出来ます。
戦力としての出番はやはり7章までです。8章からは本城から行軍を見守りましょう 笑
マナ 0勝 D+
平民プレーではワープの杖入手が8章になるため、しばらくはリターンの杖を無駄振りして経験値を稼ぐことになります。
しかしワープさえ手に入れてしまえば、1章で一気にレベルを20上げる事も不可能ではないので、杖ユニットはやはり楽です。
問題になるのは資金面です。
本チャートでは7章で大幅な時間を取ってあるので、ここで誰かしらとカップリングしてしまうのが最も簡単です。今回はロドルバンとくっつけました。また、終章でのスリープが良い味を出しているので、評価はD+です。
トリスタン 16勝 C+
恐怖の剣一発男です。
親世代のノイッシュよりも弱いスキル構成とアレクよりも伸びない速さ。目を覆いたくなるのですが、やはりフォレストナイトのクラスチェンジボーナスに助けられています。
今回は10章から彼についげきリングを持たせ、必殺はがねの剣で前線に立たせました。やはり聖戦は騎馬ゲーです。弱い彼でも何とかして使わなければいけません。
ディムナ 25勝 B-
平民プレーでは弓を親世代から受け継ぐことが出来ない為、ながらくはがねのゆみで戦い続ける事になります。
キラーボウが使えるのは実質9章からで、それまでは自身のすばやさの低さもあってなかなか闘技場でも勝てません。
7章でスピードリングを手に入れたら彼に渡し、8章でパワーリングも入手しましょう。それくらいのお膳立てがあってはじめて戦力になれる感じ。
最終的に強力なユニットではあるのですが、育てる手間を考えて少し評価を下げました。
6章のイザークでのイベント(力+5)がなければ評価はもっと低かったはずです。
オイフェ 28勝 B+
最初から最後まで前線に立ち続けることが出来ます。便利なユニットです。
何気に魔力と魔防が高いのも高評価で、7章のシャバロー隊では崖越しにアーチナイトを撃破してたりします。
また、必殺スキルとゆうしゃの剣の相性が良いので、普通プレー時よりも存在感を出していけます。HPに若干不安はありますが、それも平民プレーだと特に気になりません。
ユリア 41勝 A++
全ユニットの中で最高評価になりました。
単なるユリウス専用ユニットではなく、戦力としても一流です。
リザイア地雷がとにかく反則級に強いので、6章、7章、8章、9章と全てのマップで戦略の核になります。彼女がいなければ子世代はもっと苛酷です。相手がゆうしゃ武器さえ持っていなければ、彼女を適当に敵陣に放り込んでOK。唯一、天敵と言えるのは8章のムハマドでしょうか。
終章はマジックとスキルの2つのリングで補強すればユリウス戦の安定感が増します。
アミッド 6勝 E-
さて、子世代の困ったちゃん堂々の第1位はこの人です!笑
せっかく軽くて使いやすい風魔法が使えるのに、子世代の闘技場ではファイアマージが多数登場します。追撃がない彼にとって魔法三すくみで不利になるのは致命的で、8章、9章で完全にレベルが置いてきぼりを喰らいます。
しかもクラスチェンジ後も杖が使えず、使える剣のレベルはなんとCまで!!(マジでがっかりだよ君には!)
怒りとエリート持ち、兵種スキルで連続もついて杖が使える妹の完全なる下位互換です。
フェミナ 42勝 C
とにかく打たれ弱いです。HPが伸びないよ・・・
今回のプレーでは、7章から彼女にエリートリングを持たせ、8章頭にクラスチェンジするチャートを採用していたのですが、上級職でも打たれ弱さは解消されず、結局フィーのような使い方は出来ませんでした。
必殺ゆうしゃのやりでもあれば少しはマシになるかもしれませんが、10章以降は基本的に戦略に組み込む事は出来ませんでした。
終章でユリアの誘導が出来るのも重要ですが、下手するとユリアの連続で死ぬので、バリアリングでの補強が必要です。
ヨハルヴァ 4勝 E
使いにくい斧兵、しかも歩兵という大きなデメリットを持っているので、なかなかレベルが上がりません。
9章10章の闘技場を斧で勝つのはなかなか難しいので、出来れば8章でラドネイから資金をもらって、早めにエリートリング闘技場をしたほうが良いかもしれません。
クラスチェンジすればキラーボウが持てるようになるので、状況も変わってくるかと思います。
マップ中も大して見せ場はありません。
シャナン 14勝 C+
ステータス成長がヘタれる事の多い彼ですが、今回はよく伸びたほうです。
戦略においても8章のムハマド戦や、終章のファルコン三姉妹戦の保険やイシュタル戦など、要所で見せ場は作っています。
また、デイジーとのカップリングが容易なことも大きいでしょうか。彼のお陰でデイジーは一人立ち出来ます。
デイジー 0勝 D+
彼女が弱いことは各所で言われていることですし、今更追記することもないのですが、それが分かっていても酷いです。
とりあえず、シャナンとくっつけるのはテンプレだと思うのですが、それでもオールA獲得のためにはそれなりに育てる必要があるのでストレスが溜まります(闘技場で1つ勝つのにてつの剣一本消費するのどうにかならん?)
制作側としては「盗賊ってそういうもんだよ。上手く使ってね♪」的な感じだったんだと思うんですが、じゃあ根切りくらい頂戴よ。ホント・・・
リーフ 39勝 A+
神のようなステータスに武器レベル。移動力まで兼ね備えている聖戦の最強ユニットなのですが、10章以降彼の役目はレスキューでの支援になります。
なのでどちらかというと戦闘には絡みませんし、その能力を隠したままクリアしちゃう印象が強いです。
しかし、それでも緊急時になんとなく攻撃させると必殺と連続でアリを潰すように敵を排除ふる姿が拝めます。
レスキュー用に資金を湯水の如く消費するので、武器はある程度我慢しましょう。ジャンヌとカップリング出来たら、お金を貰ったほうが良いです。
ジャンヌ 1勝 C
まず、騎馬系で杖が振れるというだけで彼女のポジションは安泰です。(っていうかそれ以上でもそれ以下でもないっす 笑)
登場章でリターンが入手出来ますし、初期装備のリライブを使い潰せば、それだけでレベルが10上がります。
闘技場では苦労するので、必殺ゆうしゃの剣や、時にはスリープの剣も使いながら制覇を目指しましょう。
7章でスピードリングをとっておけば、その後の資金繰りで苦労をすることがなくなります。
また、リーフをカップリングすれば、終盤資金のかからない彼女と、資金難のリーフの相性が抜群に良いことが体感できるはずです。
フィン 39勝 B
通常プレーだと子世代のインフレに完全に影薄になる彼ですが、平民プレーではその存在感を遺憾なく発揮し続けてくれます。
7章は言わずもがな。8章でのオーヴォ隊でも活躍しますし、ゆうしゃのやりを持ち続ければ10章、終章でも渋い働きを見せてくれます。
撃墜数も上位にランクイン。
ちなみに僕はトラキア776でも彼を重用しています。
アレス 68勝 A+
まさに鬼に金棒状態で、自軍の中心に居座り続けるユニットです。
8章からエリートリングを持ち、そのままイシュタルの撃破や9章のムーサー隊、10章のシアルフィ攻略とアルヴィス戦、終章のヴァイスリッター戦など、各章でなくてはならない存在感を発揮しています。
アレスを重要ユニットたらしめておるのは、なによりも魔防の高さが挙げられます。
リングでの補強が必要ですが、バランスの良いパラディンのステータスとミストルティンの存在、さらに直間両用のひかりの剣を持てば、どこでも地雷が可能です。
誰だってここまで補強すれば強いだろ?という反論もありそうですが、そのとおり。
しかし、攻速や守備、魔防、力、魔力と、総べてが高水準の彼こそが、リングの補強に相応しい資格を持っていると思います。
レイリア 0勝 A+
親世代のシルヴィアに続いて超重要ユニットです。
登場する7章は別にしても、子世代は殆どが電撃作戦を用いているため、彼女はなくてはならない存在です。
特に本領発揮は10章から。レスキューとのコンボが当然過ぎてもはや感覚が麻痺していますが、彼女抜きで終盤の速さは実現不可能でしょう。替えの効かないユニットです。恋愛してる暇がありません(ごめんね・・・)
本チャートでは終章でレッグリングとナイトリングを購入していますが、ナイトリングをもっと早く購入出来れば、さらに戦略の幅が広がるかもしれません(広がらないかもしれません 笑)
リンダ 1勝 C
兄のすべてを上回る優秀な妹です。FEはこういう兄妹が多いですよね。
リンダは平民プレーの中ではアミッドと同様、トードの血を引いており、成長率も優秀です。さらに怒り持ちで闘技場も勝ちやすく、エリートまで持っているので資金面でも余裕があります。
10章までにクラスチェンジしておいて、そこからはレストとリブロー役として数少ない歩兵での従軍が必須なユニットになります。(ホークも優秀ですが、彼は終章でサイレスとマジックリングを購入しないといけないのでレストはリンダに任せたいです)
実戦での戦闘はほぼないので、便利な杖ユニット、という認識で良いと思います。
アサエロ 5勝 D
ジャムカの様な初期値と成長率で仲間になるのですが、ジャムカの様に連続やキラーボウがあるわけではないので、同じ活躍は到底望めません。
登場からクリアまで、やることと言ったらレベルを上げるだけ、という歩兵の基本からは出られないユニットです。まあ弱くはないので、闘技場でもキラーボウを使えばそこそこ勝てます。
せめて連続でもあればだいぶ違ったのですが・・・
ホーク 7勝 B−
継承子供を含めてもトップの魔力を誇り、かつすばやさもカンストするというツワモノです。しかし、実際に戦略に絡むのは終章のフリージ制圧後で、イシュタルにサイレスをかけるのが仕事の9割を占めます。
強いのですが、運の低さが響いて前線には出しにくいですし、間違ってもセティの様な運用は出来ません。(セティも終章しか出番ないけど 笑)
結局、最前線に立つには速さと耐久と攻撃、それから移動力を兼ね備えないと無理。ということでしょうか。
ハンニバル 0勝 E
加入時に既にユニットとしては完成しているので、やることは必殺ゆうしゃの剣で闘技場を制覇すること、それのみです。
逆に言えば、これだけ能力が低くても必殺ゆうしゃの剣さえ使えば闘技場は勝てるという証明も出来る訳で。いかに聖戦の必殺が強力か分かります。(そりゃ皆して必殺武器を作りたがるわけですよ)
アルテナ 22勝 A−
ノヴァ直系とバルド傍系の力を存分に発揮し、自軍トップクラスの成長率を誇ります。
すばやさの上限が低いのが難点ですが、それもご愛嬌でしょう。
ゲイボルグは使い所を選ぶ神器なので、普段はほそみの剣を持たせると良いと思います。(見た目以上に速いです)
普通プレーでは飛行系の出番をフィーに奪われがちですが、平民プレーでは移動力も含めた優秀さが際立ちます。
個人的には彼女を用いたグラオリッター攻略は気に入ってますね。
シャルロー 0勝 D+
終盤に登場しやれることはレベル上げくらいしかありませんが、エリートスキルを持ち、かつ初期装備にリブロー、さらにイベントでバサークを入手出来るため、ワープ用の資金には困りません。簡単にレベル30に届きます。
終章でのバサークも良い味を出しており(買い直すから資金がいるけど・・・)彼とマナの最初で最後の見せ場と言って良いかもしれません。その前にユリアが終わらせちゃう事が多いけど 笑