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ヘイト禁止法成立から8年 ー埼玉県川口市の深刻なクルド人問題ー

2016年(平成28年) 

「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」成立

京都朝鮮学校襲撃事件などを機につくられたこの法律は、「ヘイトスピーチ解消法」などともいわれます。

前文の要旨は、「日本では、外国人という理由で、地域社会から排除しようとする差別的言動があり、外国人に多大な苦痛を強いて、地域社会に深刻な亀裂を生じさせている。国際社会における日本の地位を考えても、これを見過ごすことはできない。このような不当な差別的言動を許さず、人権教育と陣形啓発などを通じて、国民に周知し、理解と協力を得つつ、不当な差別的言動の解消に向けた取り組みを推進するため、この法律を制定する。」というものです。

しかし、実際にこのような法律で抑止しなければならないほどの行為はむしろ少なく、多くの日本人には違和感がありました。衆参両議院の議員もこの法律の問題点を知っており、「外国人に対するものとは限らず、国籍、人種、民族等を理由として、差別意識を増長したり誘発するような排他的言動をしてはならない」という附帯決議をしました。

本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律 | e-Gov法令検索
法務省:ヘイトスピーチ、許さない。 (moj.go.jp)

その後のクルド人の言い分

https://x.com/ccllee_yaoki/status/1762009602546438392?s=20
https://x.com/xxhajixxx/status/1760111974158090276?s=20

https://x.com/raskolibov?s=20

https://x.com/TayfunCatkaya_?s=20

2024年                   クルド人による不法行為、迷惑行為

「ヘイトスピーチ禁止法+付帯決議」は、「国家、民族の出自を理由に、差別や排他的言動を行ってはならない」という理念を法律化したものですが、附帯決議は忘れられ、もっぱら外国人をヘイトから守る盾となっています。盾を手にした外国人は、埼玉県川口市のクルド人の行動にみられるように、不法行為、犯罪行為を平気で繰り返すようになっています。クルド人の行状をとがめるだけで「ヘイトだ」と言われる、日本人は手枷足枷をはめられたような状態に置かれています。

ヘイトスピーチ禁止法の附則には、「2 不当な差別的言動に係る取組については、この法律の施行後における本邦外出身者に対する不当な差別的言動の実態等を勘案し、必要に応じ、検討が加えられるものとする。」とあります。日本人が外国人の横暴に声を上げることもできないような、行き過ぎた外国人の人権擁護、日本人の人権軽視の状況を改めるべき時がきています。

2024年2月19日 改善しないクルド人問題-2024年初頭、繰り返す迷惑行為に謝罪なし – with ENERGY(ウィズエネ)

2024年2月3日 「ナンパされて車に連れ込まれそうに…」「車を盗まれて全損」 川口市が直面する「クルド人問題」に迫る(全文) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

2024年2月3日 「日本人がわれわれに合わせるべき」埼玉県の「クルド人問題」当事者らに話を聞くと衝撃の答えが…市議は「多文化共生は不可能」 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)  

2024年1月20日 埼玉:クルドの祭り 条件付き容認 県公園緑地協会:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)  さいたま市桜区の秋ヶ瀬公園

2023年12月7日 記者「殺す」と脅迫のクルド人、さいたま地検が不起訴に-「被害者」として思う – with ENERGY(ウィズエネ)

2023年11月17日 埼玉県警、クルド人による女性拉致や危険運転を見逃した?-それでも応援 – with ENERGY(ウィズエネ)

https://x.com/ishiitakaaki/status/1762015771218391204?s=20

日本に持ち込まれるトルコの国内問題

クルド人の団体「日本クルド文化協会 KDD」(事務局長:ワッカス・チョラック氏)は、埼玉県川口市などに拠点をもつ団体(2013年設立)です。文化協会の名はついていますが、その内実は、トルコ政府に敵対する違法テロ組織PKK(クルディスタン労働者党)とYPG(クルド人民防衛隊)の宣伝工作を目的としています。
2023年11月27日トルコ政府は、テロ組織の反政府武装組織 クルディスタン労働者党(PKK)と関連しているとして、「日本クルド文化協会」と「クルディスタン赤月」のトルコ国内の資産凍結を決定しました。ワッカス・チョラック氏も対象者です。(資産凍結対象:20組織と62人) 日本のクルド団体の資産凍結 「反政府組織と関連」―トルコ:時事ドットコム (jiji.com)  

(ところが、日本の公安調査庁はこの時点で、公式サイト内の「世界のテロ・武装組織等」欄から、クルディスタン労働者党(PKK)を削除しています。 2022年の国際テロ情勢 | 国際テロリズム要覧について | 公安調査庁 (moj.go.jp)  2024.2.26現在、一覧自体が閲覧できない状態になっています)

日本国内につくられたクルド人の武装闘争の拠点

クルド人は、トルコやイラク、シリアなどの山岳地帯に居住している民族です。彼らは独立を求めて活動し、トルコ政府と紛争を続けています。国際的支援を広めるため、日本国内にもクルド人の中心組織として「日本クルド文化センター KKM」をつくり、 Vakkas Colak(ワッカス・チョラック:日本クルド文化協会の事務局長)、Eyup Kurt、Bayram Tas、Memo Yucel が管理しています。チョラック氏は『クルド語・日本語文法書・辞典』(ヌビハール出版)を出版するなど、語学教育者(東京外国語大学講師)の姿を見せる一方で、その真意は「日本人がクルド人からクルド人について学べるように出版したことが功を奏し、日本人のクルド人に対する当初の見方、すなわち、クルディスタンを占領し分断し搾取する国々と同じ見方、を打ち破ることに成功した。つまり、クルド人はトルコ、イラク、イラン、シリアによって占領、搾取されている、別の言語をもつ国家であるという政治的宣伝を広めることに成功した。我々の国際舞台での目的は、分離主義テロ組織を禁止リストから除外させ、武装闘争を正当な立場に置くことである。この目的のために、世界の多くの国で国際的な支援を獲得し、組織を広め、地位を獲得したいと考えている。」です。
トルコ国内の紛争の拠点が日本につくられ、その拠点は世界的武臓闘争を狙う分離主義テロ組織なのです。(https://x.com/Reis_EL_TurCo/status/1754133706019578323?s=20)

一般社団法人日本クルド文化協会 (13) Facebook

https://www.moj.go.jp/psia/ITH/menace/index.html

クルド人が日本でテロ資金を調達する可能性

在日クルド人の大半は、トルコ政府に迫害されたと虚偽の難民申請をしている不法滞在者です。したがって、トルコ大使館の庇護・領事活動を受けられず、このような在日クルド人の日本の行政やメディアとのやりとりの窓口となっているのが日本クルド文化協会です。
この団体は、日本でPKKやクルド人の権利を主張する活動をし、また、不法行為や埼玉県民への迷惑行為を繰り返す在日クルド人の問題行為を放置してきました。そして、これを報道した石井孝明氏を敵視し、幹部が「石井はトルコのスパイだ」と中傷しているといいます。石井氏は、ここ数年で解体業で金持ちになった在日クルド人経営者が、テロ組織を取り締まる制度がなく、法も未整備、警察も外国人に甘い日本で拠点を拡充し、日本人を騙し、テロ活動の資金を調達する危険性を警告しています。

2023年12月05日 石井孝明氏記事 

https://withenergy.jp/3730

「日本人死ね」と言う 日本クルド文化協会事務局長ワッカス・チョラック氏

2024年2月18日に行われた「自爆テロを支援する日本クルド協会は日本に要らない!デモin川口」の目的は、テロ組織支援団体/支援者の糾弾でした(クルド人を擁護しているとして共産党と自民党を批判)。沿道からは、クルド人の「日本人死ね」、日本人の「恥を知れ」の声などが聞こえてきます。

沿道からの映像 クルド人「日本人死ね」 日本人「恥を知れ」

https://twitter.com/martytaka777/status/1759222209447678369?s=20

↑上の映像で、2月18日に「日本人死ね」と叫んでいるのは、「日本クルド文化協会 KDD」の事務局長ワッカス・チョラック氏でした。
そして、↓下の2月26日の記者会見では、「精神病院に行け」と言ったのだと平然と虚偽の主張をしています。さらに、「我々は地元住民のため安全パトロールをしていた。デモでは『クルド人は日本から出ていけ』というヘイト発言があった。『自爆テロを支援』という事実はなく、これもヘイトに当たる」と発言しています。

「精神病院に行け」発言認め謝罪…日本クルド文化協会、デモでのヘイト発言を指摘 「死ね」は空耳と否定|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題 (saitama-np.co.jp)

これが、ヘイト禁止法を盾に日本人を非難し、日本人の人権を踏みにじり続けるクルド人の姿なのです。日本人は、これ以上、クルド人の乱暴狼藉を耐え忍ぶことはできません。平然と嘘を語り、批判されると「ヘイトだ」と言い返す、このような外国人を隣人として暮らすことが、現在の多文化共生なのです。
しかし、国には伝統、文化があり、日本人は日本で日本人として生きる権利があります。道徳観、順法意識、宗教観の異なる外国人も、日本に暮らす以上は、日本の伝統、文化にあわせるのが異国に暮らすということであり、もちろん法に従わなければなりません。日本に暮らしながら、自分のやり方で迷惑をかける外国人に、迷惑だからやめてください。と言うのは当然のことではないでしょうか。郷に入っては郷に従え、When in Rome do as the Romans do(ローマではローマ人のするようにせよ)は、世界共通の常識です。その当然のことをさせない言い分「ヘイトだ!」を叫ばせる自由を外国人に与えているヘイト禁止法は、早急に改正する必要があります。

アラブニュース(2024年2月18日記事)で トルコ国内のクルド人に 在日クルド人への支援を要請するチョラック氏

                  (2024年3月21日現在 削除)
以下は、日本国内で「ヘイトだ!」と日本人を抑圧しているチョラック氏が、トルコ国内のクルド人に向けて、支援をよびかけている記事の要約です。

ー在日クルド人指導者チョラックからの要請:クルド人が日本の過激派の攻撃をうけており、支援を求むー 
クルド人に対する差別やヘイトスピーチからクルド人を守らねばならない。日本政府は労働力不足から、移民や外国人受け入れを増やす方針だが、日本のヘイトグループは移民、外国人、難民を標的にすることで日本政府を攻撃している。彼らは日本の伝統文化に従わず行儀が悪いからと外国人を悪と決めつけ、そういうデタラメの批判を拡散している。小さな事件や誤解があることは否定しないが、地域社会との関係は良好で互いに尊重しあっており、文化交流、語学教室、料理教室、社会的活動を活発に行っている。トルコ政府はトルコ国内のクルド人に日本に関心を持つよう促してほしい。ヘイトグループは、中国、韓国、ベトナムなど大きなコミュニティを攻撃しないが、2000人ほどの小さなクルド人コミュニティは攻撃しやすいのだ。

https://www.arabnews.com/node/966846




デモの映像(短縮版https://x.com/tenganseki/status/1760418203816329530?s=20

デモ主催者の映像 (全行程)

国民の立場にたてない首相

2024年2月5日 共生社会と人権に関するシンポジウムにおける 岸田首相ビデオメッセージ全文|清々活々 (note.com)

国民の立場で発言した国会議員に対する批判

日本人にとって当然の若林洋平議員(自民党)の発言に対して、2024年2月22日 共同通信は批判記事を出しました。
自民若林氏、クルド人憎悪あおる 「国にお帰り」とSNSに投稿(共同通信) - Yahoo!ニュース


ニュージーランド男子の取材映像


日本国民としてできること

日本には日本の道徳と法律があり、日本人はこれらを尊重して生きています。しかし、文化、宗教観の異なる外国人には、日本の道徳観がなく、日本の法律の不備をつくことを躊躇しません。多文化共生には、共通の立場、理解にたつための法整備が欠かせないのです。
国民が政治を変えていくしかありません。国民の視線と思いを伝えるべく、首相官邸に意見書を送りましょう。よく勉強し、よき人を国会に送り出しましょう。

ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想) | ご意見・ご感想 | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


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