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だから、今を一生懸命に生きる

今回の記事は、先日体育会OB訪問会にて、中村さんから学んだことをアウトプットの形にしたいと思います。どんな質問に対しても、納得のいく、すぐに共感できる、理解のしやすい返答が返ってきました。本当に空間に支配されていました。では早速いきましょう。

1, 成功の反対は挑戦しないこと。
え?当たり前のように、失敗やろ!って思ってました。違うんです。成功の反対は挑戦しないことなんです。なぜか?
挑戦すると成功か失敗のどちらかの結果になりますよね必ず。では、その挑戦が失敗だったとしましょう。あなたなら失敗したら、どうしますか?そうです、また挑戦すると思います。そしたら、また成功か失敗という結果になります。もう理解して頂きましたか。そうなんです。失敗しても、また挑戦できます。でも、挑戦をやめると?何もできなくなります。これが成功の反対は挑戦しないことなんです。例えが絶妙に分かりやすく、どんどん聞き入っていきました。

2, 必要なのは経験と知識。
ほうほう、なんかよく聞いたことあるこの2つの組み合わせです。でも、理由は色々あると思います。シンプルに、知識いっぱいあって、経験の多い人はどんどん活躍していってることだと思います。では、なぜ必要なのか。中村さんはこうおっしゃいました。
例えば、手術の場合。A君はスーパーエリートだか、手術の経験はありません。B君はそこまで特徴はないが、手術の経験はあります。あなたが手術を受けるには、どちらを選びますか?人それぞれでしょう。しかし、B君を選ぶ人が多いのではありませんか。知識があっても、経験がなければ足りないのです。なので、知識と経験がセットになって必要だと言う人が多いのです。ほうほう、妙に納得できるよなあ。

3, 原動力(言動力)はモノの見方を理解することで生まれる。
ほうほう、なかなか難しそうだな。モノの見方って無限にあるやないか。中村さんは教えて下さりました。あなたは洗濯機のメーカーにいます。あなたは洗濯機が好きですか?洗濯機の本質が好きになれば、あなたは洗濯機を売れます。
ex)洗濯機誕生の話。
ある街で大家族がいました。たくさんの子供を養うために、お父さんもお母さんも働かないといけません。さらに、お母さんは仕事して、家事して、そのあとは子供と遊ぶ時間が必要でした。そうなると、なかなか過酷な1日となります。そんな、お母さんの力になりたい。家事の中で1番大変な洗濯を手助けしたい。そんな思いから、洗濯機は誕生したらしいのです。
どうでしょう。この話に共感したでしょうか。モノの見方を理解すれば原動力は生まれる。

4, 漫画やドラマで心を動かされた瞬間を記録する。
俺は最近、インスタで心に響いた名言集をストーリーに挙げてました。記録は取ってなかったのですが、そこには共通点があったはずです。
ex)やる気のない部員
なぜ、この部員はやる気がないのか?言い方を変えると、なぜこの部員のやる気がないと判断しているのか?そう、答えはこの質問にあると中村さんはおっしゃいました。それは、周りからやる気がないと決めつけられているのです。もちろん、例外もあります。しかし、この部員の立場となってみましょう。色んな人から、なんで最近やる気ないん??と聞かれます。この部員はやる気がないわけじゃないかもしれない。しかし、周りがやる気のない部員というレッテルを貼ってるのです。では、どうすればいいのか。この部員の良いところを見つけようと。例えば、準備とか片付けとか絶対1番最初にやってるよな。とか、いつも挨拶してくれるなとか、やる気のないレッテルから頑張ってるレッテルに変えるのです。

5, 挑戦しようとするが、行動できない。
この悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。僕もこの悩み持ってました。でも、留学で少しは克服できました。しかし、中村さんはこうおっしゃいました。
挑戦しないで、あーまた何もしなかったと思うこと自体が行動していること。これが増えることで、いつか自然と挑戦している。
うおー、めちゃくちゃ共感できました。留学はまさにこれですね。あーー英語話せへん、喋られへん、どうしたらいいんやろ。この気持ちでいいんです。俺もそうでした。勝手に話そうとしてました。続けることで、自然と勝手に挑戦しています。

こんな質問があった。
中村さんは10年後どうなりたいですか?
お、こんなにも素晴らしい方はどんなビジョンを持っているのだろうかとワクワクしてました。もうやり残したことないんじゃないかってくらいの人生を歩んできた方だからだ。答えはこうだった。
わからない。未来は分からないけど、今大事にしていることが10年後もその先もずっと大事にしたいだから、今を一生懸命に生きている。

俺も人間の価値を極め続けていきたい。いつか人間の限界を超えたい。生きる本質を見つけたい。そのために、生きてる今を大切にしたい。

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