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エビデンスの前に、ファクトとデータ
細川です。今日はポリスコーレで大事していることの一つをご紹介します。それは、データ・事実を重視することです。
まちづくりの現場でよくこんな会話がなされます。
「うちの自治体には魅力がないから」
「うちのまちの衰退の原因は少子高齢化」
「うちのまちがいまいちなのは財政難」
「うちのまちでは、市民がいまいち」
こんな議論は、よく考えてみると、あまり意味をなさないことがわかります。少子高齢化、財政難、市民参加が不調なんていうのは、一部の例外の自治体を除いてほぼ同じです。そして、一番難敵は「魅力」です。誰にとって、そして、どうして魅力としてうけとれるのかなどの議論がない限り、問いとして成立しません。
そこで、実験プロセスをへて形成される「エビデンス」ではなく、第三者かからみた「ファクト」「データ」を重視する必要性があります。もちろん「エビデンス」を軽視するわけではなく。
今週土曜日1200〜説明会、その前に細川のオンライン講義があります。
よろしければぜひ
(了)
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![政策プランナー細川甚孝の活動ノート](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28219129/profile_415dc83180251ec08555a80a9ff8952f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)