これからの物の価値。コーヒー１杯で考える

「物の価値・人の価値」を考える。
　
今回は
「物の価値」
普段なにげなく飲むコーヒーのお話。
　
ここに価値観の不思議が
たくさん詰まっています。
　
・コンビニで飲むコーヒー
一杯150円
　
・カフェで飲むなら
一杯500円前後
　
・ちょっと良いホテルのラウンジでは
一杯1200円前後
　
この値段が違う理由
明確に説明できますか？
　
豆が高級？
→多分だいたい同じ
　
量が違う？
→ほとんど変わらない
たくさん飲んだらお腹壊しちゃう。笑
　
～～～～～～～～～～～～～～～
物の質自体はほぼ同じ
　
今回のポイントは
売り手目線では考えないところ。
人件費・場所代の経費が…
とかは無視です。　
　
買い手目線
「なぜ買うのか？」
という視点で今回は話します。
　
買い手は
「当たりまえ」「妥当」
という価値観で買います。
　
その場所場所での
「こんなもんでしょ」
で買っていくわけです。
　
コーヒー自体ではなく
　
コンビニの価値観
カフェの価値観
ラウンジの価値観
これらが違うから
価格の差になるわけです。
　
ということは・・・
　
「物の価値」には…
【当たり前　ＶＳ　当たり前】
という戦いが勃発します。
　
「私はガラクタだと思う」
「僕は宝物だと思う」
これを全く同じ物を見ても
印象・感想が違うのです。
　
「コンビニのコーヒー結構美味しい♪」
「コーヒーはラウンジで優雅に飲むもの」
　
これはだんだんと・・
「物の価値」から
外れつつあるのです。
　
今、
世の中に出回っているのものは
大抵が「良いモノ」である
それが前提の時代です。
　　
粗悪品を探すのは意外と難しく
あったら一瞬で排除されます。
　
「モノ自体の優劣」
これがわかりづらい時代なのです。
　
　　
　　
　　
強く主張したい事があります。
　　　
今の時代は
自分が良い！！！！！
って思ったら良いんです。
　
高かろう良かろう
安かろう悪かろう
そんな時代では無いんです。
　
物の本当の価値は値段では見れない。

でも高いモノ、安いモノにも
それぞれ理由があり…
　
それしっかり見極め
直感、直観を大切に選択しましょう。

　　
～～～～～～～～～～～～～～～～～
実はこの考え方
物だけではなく「人」
にも通用するわけなんですよねー…。
　
人の価値の考え方
次回以降投稿します。

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