「催眠を体験したいけど二の足を踏んでいるあなたのために書いた本」その4
割引あり
目次
1.はじめに〜催眠って怖いんじゃないの?:〜
2.催眠にはどんなものがあるか:〜対面、通話、文字、催眠音声〜
3.あなたが催眠体験をためらう理由1:何をされるかわからない
4.あなたが催眠体験をためらう理由その2:どんな催眠術師に頼んだらいいかわからない
5.あなたが催眠体験をためらう理由その3:家でなかなか一人になれない、話せない
6.あなたが催眠体験をためらう理由その4:催眠って本当に楽しいのかわからない
7.催眠の周りにある様々な現象:〜自己開発、遠隔ヒーリング、脳イキ〜
8.終わりに:〜催眠はリラクゼーションにも、癒しにもなります〜
4:あなたが催眠をためらう理由その2:どんな催眠術師に頼んだらいいかわからない
さて次の障害となるのが、「いったいどんな術師に催眠を楽しんだらいいかわからない」ではないかと思います。
催眠界隈は一言で言うと、「需要<供給」のバランスになっていますので、一見すると掛かり手さんは選り取り見取りで困らないかと思いきや、そんなことはないんですね。プロフに催眠掛けますと書いている自称術師の中から誰を選ぶか──結構切実な問題ではないでしょうか。
いったい誰が信用できるのか。この人は自分にとって安全で、望むような催眠体験をさせてくれるんだろうか?
難しいですね。プロフの短い自己紹介文だけではポリシーまで読み取れませんし、投稿を遡っても具体的な実績まではなかなかわかりません。いちばん良いのは、前にも書きましたが、界隈に長そうなベテランの掛かり手女性さんのアカウントで絡んでいる術師をチェックするのが良いと思いますが、これとて不確定要素が多いですよね。
では、何を基準に、誰を選ぶか。
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