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箱庭タウンズ始めてみた&思うこと

箱庭タウンズを始めた。

少し前のゲーム発展国++の無料化でカイロソフトに触れて、あっちは割とサクッと終わったから、一応ソシャゲのこれをインストールしてみた。

1週間くらいやってみたけど、結論から言うと楽しい
ソシャゲ自体ロスワとかは一応入れてるけどあぁいうキャラに甘んじた課金ゲーがとにかくハマれなくてまともに面白いと思ったソシャゲなんてマーベルスナップくらい(あっちも最近触ってないけど)

良い点

しかしこのゲームは凄くて、みんながお店を利用して資金が貯まり、その金を消費し相性や配置を考えて店を置き、手狭になったら土地を買い、の繰り返しなのに発展していって住人にも愛着が湧いていってでとにかくサイクルとその周りが楽しいわ楽しいわ

あとこれ系なのに建設時間がそこまで長くないのもかなり良き 今まで建てた建物で一番長いのでも「競技場」のうろ覚えだけど、建設時間7時間30分。寝る前に建設開始して、起きたら完成してるのもいい。そこまで大きくない「産業A」系の施設は長くて30分くらいなのもストレスがない


まぁ基本的には滅茶苦茶面白いし楽しませてもらってるんだけど、不満点もないわけじゃない。

不満点

住民募集の設置費用が高すぎる。
このゲームでは基本的に新しい住人を招く時は、マップ上のマス2×2の住民募集を建てるんだけど、住人が増えるごとに建てるのに必要な費用がどんどんインフレしていく
今は住人110人で、建てるのに必要な費用が大体約10000万円(一億円)
これがどのくらい高いかと言うと、現在はランク33(住人上限114人。おそらく今の発展具合に対するランクは制作側の想定通り)で、持てる所持金上限が約48000万円。(4億8000万円)
そして一年の収支が上限ギリギリの46000円ほどなので、一年放置してやっと得られる金の量の1/5強を一戸建てるだけで持ってかれます。他にも建てたい建物というのは結構あるので正直住民募集が高すぎることに不満が詰まってます。次の不満点もコレの影響が大きいです。

それと次の不満点というのが、子ども(学生)が移住してくると厄介だということ
どういうことかと言うと、稀に成人した人物ではなく、子どもが移住してくることもあります。もちろん親なんて連れてきてないです。

そしてその子どもは、職業が「学生」で固定であり、店でバイトしてほんの数万自分の懐に入れる以外に持ち金を増やす行動をしません。普通の職を持った大人は、家の近くのオフィスに行き、仕事をしてお金を稼ぎ、店に立ち寄って給料を使って金を払い物を買います。

この辺は詳しい説明は省くんですが特定の指定された建物、3つが隣接していると発生する組み合わせボーナス「専門街」でお店の商品価格を上げて立ち寄った時に払われる金額を底上げして、収支を上げて…っていうのがこのゲームの基本なんですが、
学生はオフィスに行って金を確保しないためか、「学割」が適用され、どの店に行っても必ず1万円しか店に落としません。
大人は専門街を発生させてなくても店の素の商品価格から数万円くらいは落としてくれます(専門街を連鎖させて発生させている場所の店は、20万円以上一回で落とさせる事も出来ます)

そのため、学生は、こっちが近くの店を利用してもらって、黒字にするために貴重な資金を削って作った住民募集を、ほぼ無駄にしてきます。維持費も多くの施設は十数万円以上はかかるので、大人に引っ越してもらわないと黒字化できないのです

一応学生は、近くに本屋や学校などの勉強できる施設があると、勉強をし一定のポイントが溜まれば大人に成長してくれるのですが、それも前述の勉強できる施設が立ち寄れる場所にある場合に限る話で(しかも学生は移動可能範囲が少ない場合が多い)、近くになければ学生は置物です。
それに、それらの建物を置くにしても、近くの専門街のスペースで置く余裕がなかったり、専門外の発生しない、他に店が隣接していない独立した学生のための場所だと、どうしても赤字になりやすく、置こうに置けません。

学生が時間で成長してくれれば良かったんですがね…

最後に

つい不満部分が滅茶苦茶長くなりましたが、最初に述べたようにとても、とても面白いゲームです。
是非やってみては…


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