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鏡の前で「あっかんべー」。舌で分かる体調不良
「舌には体の不調が真っ先に出る」という専門家もいるほど、いわば“健康のバロメーター”としての側面があります.
新型コロナウイルスだけでなく、感染症にかかりやすくなる季節です。
舌をチェックして早めに体の不調を見抜くポイント,みつけました。
皆さんもアッカンベーでチェックしましょう!
1番目。舌の色、それから、舌の表面の、舌苔(ぜったい)という白いこけのようなものですね。舌の色からは血流や体の温度が分かります。また舌苔からは、体液や免疫力の状態が分かります。量や色、まだらになっていないかを見ましょう。
2番目に、舌の形です。体液、水分量の状態、乾燥ぎみかむくみぎみかが分かります。歯形が付いているか、舌の表面にあるシワが濃くないかなどを見ましょう。
3番目、舌の裏の血管を見てください。舌の裏は見えにくいんですけれども、上の前歯をなめるようにヌーッと出してもらうと見やすくなると思います。ここで血液の流れを見ます。血管の太さ、形、色、左右に差があるかをチェックしましょう。
4番目、舌の動きを見ます。舌にきている神経や筋肉の働きを見ます。まっすぐに出せるか、余計な力が入らないかをチェックしましょう。
舌はだんだんと機能が落ちてきて、気づかないうちに落ちベロになっているかもしれません。
歯型ができていることで、私は落ちベロじゃないか!?と自覚できました。
ベロの裏側の静脈の色も見てくださいね。
舌は体の状態を正直に表してくれるようですよ。