デンタルフロスでのプラーク除去を、 学童期から習慣化させることが大切
皆さんは、デンタルフロスを使ってお口のケアをされていますか?
日本では、なかなかフロスが、当たり前として使われていない現状です。
サンスターさんのオーラルヘルスラボという記事に書かれていたのが
学童期のフロスの使用率。
自立して磨くようになると、使わなくなるようです。
でも、フロスは大事です!!
取り残しの細菌を、しっかりと取る週間にしたいですね。
面倒、なんて言わないでくださいね( ;∀;)
学童期における口腔清掃状況とデンタルフロスの使用状況についての質問紙調査によると、
低学年ではデンタルフロスの使用を「保護者が手伝っている」者と「保護者がすべて行っている」
者を合わせた割合が半数以上を示し、多くは保護者が関与していました。
一方で、高学年では児童本人が行っている割合が半数以上を示し、
児童がデンタルフロスを自立して使用しているという傾向に。
学童期の口腔清掃習慣は、学年が上がるに従い徐々に保護者の介助から離れ、自立していく時期と言えます。
調査では、子どもが日常的にデンタルフロスを使用するきっかけは「歯科医療関係者にすすめられたから」が最多でした。また、多くの児童が「定期的にかかっている歯科医院がある」と回答しているにもかかわらず、デンタルフロスの使用は 62.4%が未経験であり、81.6%が現在使用していないという結果に( ;∀;)
フロスでしかやれない仕事があるんです✨