生きる支えの言葉
私が今生きる支えになっている方の言葉があります。
私には何もできないのですよ。なんの力もありません。
すべてイエス様にご自身をささげられた方の言葉です。
私がやったことだ。
私の力だ。
そうどこかで思っている私がいます。
けれども、この言葉で、いつも勇気づけられ、生き直させていただいています。
成功者とはいったいどういう方なのでしょう。
建築家としても有名だったお父様を、つい最近、ガンで亡くされたという友人の話です。
痛みでとても苦しまれたそうで、死への恐怖もあったといいます。
息子であった友人は、お父様に、死んでも魂は生き続ける事。
イエス様によって救われることをお話しされたそうです。
その言葉によって、お父様は安らぎを取り戻されたそうです。
イエス様が十字架にかかられたとき、両隣には罪びとも十字架にかけられていました。
最後にイエス様を信じた罪人は、魂が救われ、永遠の命を得ることができたのだと思います。
死ぬときの自分が幸せかどうか、それは、地位や名誉や財産などではないことを、その方のお話で学びました。死んだら持っていけないものですね。
沢山問題があればあるほど、本当は幸せなのよ。
何だか、その言葉に、涙があふれてきます。
きっと、それによって、自分が無力であることを知り、神様によって助けられることをしるのでしょう。
あふれるばかりの神様からの“愛している”、というメッセージを受け取っている方は、最高に幸せな方だと思います。
本当の財産は、目には見えないものなんですね。