13日目「声劇の脚本の批評を演者の方からもらってみる」
はいさい!みなさんこんにちは!
実は3ヶ月ほど前、自分で書いた脚本にて演劇を行っていました。その演劇はBUMP OF CHICKENの天体観測をモチーフにしていたのですが、その演劇に出てくれた演者の方がまさかの今日、SNSに感想を書いていてくれていました。あまりにも感激し、名前を隠すからnoteで書いていい?と聞いたら快くOK。そんな演者の方の感想がこちらです。
こちらの手紙なのですが、僕が脚本に書いていたもののままです。
声劇なのでこういった小道具類は一切なくても大丈夫なのですが、思い返して作ってくれていました。
とてもありがたいことに聞いていただいた人にも評判よかったのですが、本番から3ヶ月という時を経て、あらためてこうして感想をつぶやいてくれるというのは感動でした。
こういうことが大切だよね、という言葉にすれば1行にもみたないようなことを、1時間ほどの劇にしてあります。自分が大切だと思っていることを脚本を通して登場人物に言ってもらい、物語を通して伝える。本当に素敵なことだなと思います。しかし物語とは現実世界に一切関係のないことで、みたり読んだりしなくても生きていけるものです。でもだからこそ、そんな虚構の世界を真剣に作り上げることで変えられる世界、そして人の胸を打つ作品が作られるのだなと感じました。演者としても脚本としても演劇は大好きですが、それはそんな物語が持つ、はかりしれない力を暗に感じているからかもしれませんね。また一本書こうかな。
そんなわけで本日もお読みいただきありがとうございました。
にふぇーでーびる!
また明日!